「ワタナベお笑いNo.1決定戦2023」優勝は豆鉄砲に 佐藤直輝“俺たちで大丈夫?”東健太郎“髪質をもうちょっと悪く”
ワタナベエンターテインメント所属の芸人のなかからもっともおもしろい芸人を決める「ABEMA presents ワタナベお笑いNo.1決定戦2023」(以下、「ワタナベお笑いNo.1決定戦2023」)が、ABEMA SPECIALチャンネルにてを4月9日に独占生放送され、豆鉄砲が栄えある優勝に輝いた。
「ワタナベお笑いNo.1決定戦」は、2023年で8年目を迎えたワタナベエンターテインメント一押しの芸人を決める大会で、決勝進出者となった10組と、敗者復活から勝ち上がった2組が、4組ずつ3ブロックに分かれてネタを披露し、各ブロックの勝者がファイナルラウンドで改めてネタを披露し、1組がチャンピオンとなるという、優勝賞金100万円を懸けた熱い戦いをくり広げる。審査方法は、審査員長のふかわりょう、審査員の加地倫三、小松純也、佐久間宣行、橋本和明の5名と視聴者による投票で決定する。そしてMCにはハライチ、アシスタントMCにテレビ東京を退社し、今回が事務所所属後初の公の場となる森香澄が務めた。
ファイナルラウンドでは
Aブロックでは、Aマッソ、ファイヤーサンダー、江戸マリー、Gパンパンダが登場し、審査員全員が「むずかしい」「これは無理」と頭を抱え、早くも混戦を極めるが、芸歴14年目の実力派であるAマッソが、ファイナルラウンドへ進む。
Bブロックでは、ゼンモンキー、ちゃんぴおんず、こたけ正義感、そして芸歴9日目で決勝進出を決めたえびしゃが登場し、それぞれ渾身のネタを披露し、投票の結果、審査員4名と視聴者がゼンモンキーに投票し、圧勝となる。
Cブロックでは、金の国、土佐兄弟、四千頭身、豆鉄砲の4組が登場し、初の決勝進出となった豆鉄砲が、ファイナルラウンドへ進出を決めた。
ファイナルラウンドでは、抽選によってゼンモンキー、Aマッソ、豆鉄砲の順番でネタを披露することになる。すべてのネタの披露が終わると最終審査へ突入し、誰が優勝するのか、会場の緊張感が高まっていく。
そして、芸歴5年目の豆鉄砲が頂点に輝く。審査結果では、審査員からはふかわ、加地、小松、佐久間、そして視聴者と、6票中5票を獲得する圧勝だった。審査員の佐久間は、「豆鉄砲は、決勝のネタでさらに展開が加わって、見ててハラハラドキドキしちゃって。それが最後に笑いに変わったのが素晴らしかったですね」と大絶賛し、唯一、Aマッソに投票した橋本は、「僕は芸歴14年目で、まだコントの先を追求しようとしているという姿にじんときた」と、豆鉄砲に関しては「豆鉄砲さんは平場のしゃべりもおもしろかったし、これから新しいスターになっていくんだろうなと思いました!」とコメントした。
4月9日昼5:00-夜8:00、ABEMA SPECIAL2チャンネルにて独占生放送
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