「RIZIN.42」追加対戦カード発表記者会見が、ABEMA格闘チャンネルにて4月13日に生中継され、安保瑠輝也選手対ブアカーオ・バンチャメーク選手、および城戸康裕選手対木村“ケルベロス”颯太選手の試合が発表された。
「RIZIN」は、総合格闘技の試合を主軸としながらも、キックボクシングルール、スタンディングバウトルール、グラップリングルールといった多様なルールで試合をするのを始めとして、女子格闘技も積極的に開催し、トップ選手たちを続々と輩出している日本最高峰の格闘技イベントで、ABEMAでは、4月29日(祝・土)の「RIZIN LANDMARK 5」と5月6日(土)の「RIZIN.42」の全試合が生中継される。
「格闘家・安保瑠輝也の第2章のはじまり」
今回の対戦決定にともない、会見にて安保選手は、「これが格闘家・安保瑠輝也の第2章のはじまりです。それにふさわしい最高の相手を用意してもらったと思います。しっかり試合でぶちかますんで、期待してください」と意気込むと、対戦相手のブアカーオ選手も「こうして再び日本に帰ってくることができて、大変うれしく思っています。かなり長いあいだ、日本の試合から離れていましたが、RIZINの大きな舞台に参戦することができて、とてもうれしく思っています。最高の試合をする自信があるので注目していただきたいです。RIZINとのかかわりは、今回1回だけとは考えていなくて、長期的にいい関係を築いていければと考えています。また、タイには自分のジムも含め多くの素晴らしい若い選手がいるので、RIZINという素晴らしい舞台にタイの選手たちも参戦できるようなチャンスをつくる架け橋となれたらと思っています」とひさしぶりの日本での試合に対し、アツい想いを口にした。
安保選手は、「ブアカーオ選手は誰もが知るスーパースターですし、戦うことに対する恐怖は何もないと思うし、息を吸うように戦えると思う」とブアカーオ選手の過去の実績について話しつつも、「俺の攻撃を食らったら、びっくりすると思う。これから先、時代をつくっていくのは安保瑠輝也だと思っているので、ここはKOで倒さないといけないと思っています」と強い意志を見せつけると、ブアカーオ選手は「今のところ特に何も感じることはなくて、それよりも大事なのは、自分のコンディションをベストに向けて整えていくことだと思います。そのあとで対策は考えていきたいと思います」と涼しい顔で回答していた。
4月13日昼3:00-5:30、ABEMA格闘チャンネルより生中継
▼「RIZIN.42」
5月6日(土)昼0:30~、ABEMA PPV ONLINE LIVEにて全試合生中継
詳細はこちら:https://abema-ppv-onlinelive.abema.tv/posts/42047999
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