東京、大阪を経て北海道へ
同公演は、4月23日(日)までEX THEATER ROPPONGIで、4月28日(金)~30日(日)に大阪・森ノ宮ピロティホール、5月5日(金)~7日(日)に北海道・カナモトホールで上演。
北海道・札幌といえば戸次の地元ということもあり、札幌公演の楽しみについて聞かれると「そりゃあもう札幌のご飯じゃない?もう間違いないっすよ!任せてください」と言うと、他のキャストも「めちゃめちゃ楽しみ!」「楽しみにしております」「いえ~い!」と期待に胸を膨らませている様子。
須賀が「“本番半分、旅行半分”みたいな気持ちで今のところいるんですけど、大丈夫ですか?」と、戸次に確認すると、戸次は「まだ半分もあるんだ!本番。ありがとう!」とおどけて返し、須賀は「ありますよ!本番が下回っちゃうと…ちょっと。しっかり届けます」と、当然本番が優先であることを強調。
さらに、もちろん札幌の街はエスコートするのかと聞かれた戸次は「はい!大盤振る舞いですよ。破産覚悟ですよ!」と力強く宣言し、共演者を喜ばせていた。
私の最高傑作が出来たと思っております
最後に戸次は「私の最高傑作が出来たと思っております。この素晴らしいキャストと優秀なスタッフのおかげで本当にいい作品が出来上がりましたので、皆様軽~い足取りで劇場に足をお運びください。皆様のご来場心よりお待ちしております」と、ファンに向けて呼び掛けた。
◆取材・文・撮影=ブルータス・シーダ(STABLENT LLC)
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