大学6年間必死で勉強し、国家試験を受けて資格を取り、総合病院の薬剤師2年目として働く葵みどり。医師のように頼られず、看護師のように親しまれなくても、今日も彼女は患者の「当たり前の毎日」を守るため、院内を駆け回る…。
石原さとみ主演でドラマ化もされ話題となった、リアルな薬剤師の奮闘を描写したヒューマンストーリー「アンサングシンデレラ 病院薬剤師 葵みどり」(著・荒井ママレ/医療原案・富野浩充)。4月20日に10巻が発売された本作から厳選して全9回連載でお届け。今回は第7回となる。
前回、ひどい生理痛のため、婦人科で低用量ピルを処方してもらうことにした会社員・遠野倫。しかし、生理痛の症状は改善せず、薬局の待合室で痛みのあまり倒れてしまい…?
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