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七海ひろき×真彩希帆が宝塚歌劇の舞台を副音声解説放送で振り返る

2023/04/26 11:20

【写真】宝塚退団から4年、在団時を振り返る七海ひろき
【写真】宝塚退団から4年、在団時を振り返る七海ひろき※提供写真

公開収録後はトークショーへ


そして副音声収録後はトークショーを実施。星組が育んだ二人のきずな、宝塚退団後の俳優としての変化など、二人の現在地をさらに深掘りする内容に観客も熱心に耳を傾ける。

そして「皆さんも(本編内で七海がやっていたのを)観ていただいたと思いますが、今日は“あれ”をやって締めようかなと思います。じゃ皆さん一緒にお願いします」と観客に呼びかけると、すかさず会場からは大きな拍手が。そして七海がその拍手をピタッと制し、“チャッチャッチャ”と三拍子で締めくくる。終始、大盛り上がりの収録となった。

七海「あのときの気持ちを大事にしたい」


そして公開収録後、あらためて二人が副音声収録と作品について振り返った。

七海「わたしたちが副音声を収録している様子を、お客さまが見ているというのはなかなかないことなので、ちょっと不思議な体験でした。でもきっと収録のお客さまも、視聴者の方も、どちらも楽しんでいただけるのではないかと思うので、放送が楽しみです」

真彩「副音声の収録風景を見る機会はあまりないと思うので、皆さんに楽しんでいただけたのではないかなと思います。わたしとしては、いつもの副音声収録とあまり変わらず緊張せず楽しめたかなと。自然な姿を、直接見ていただきながら皆さんと一緒に楽しめるいい時間だったなと思います」

七海「宝塚で単独初主演させていただいた作品であり、希帆ちゃんにすごい助けてもらった作品だなと思っていて。今、振り返るともっとこうした方がよかったんじゃないか、という気持ちはあるにはあるんですけど、でもあの時は精いっぱいやりましたし、あのときの初心というか、みんなからいただいた気持ちを、これからも大事にしたいなと改めて思いました」

真彩「この作品を通じて、ひろきさんとのご縁が深まりましたし、自分にとっても大劇場ではなく小劇場で組替えしたということで、とても思い出深い作品だったなと改めて感じました。なので6年前なんですが、6年前じゃない感じというか。その思い出はいつも新鮮で、きっとこれから先も、あの稽古場でこうだったな、公演中もあんなことがあったなとか、ふとした瞬間にいろいろと思い返す時間になるんだろうなと思いますね」

この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。

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画像一覧
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  • 副音声解説の公開収録を行った七海ひろき(右)と真彩希帆(左)
  • 【写真】宝塚退団から4年、在団時を振り返る七海ひろき
  • 竹中半兵衛の妻・いねを演じた真彩希帆

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