「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」9年間の軌跡が詰まった特別映像が公開 ジェームズ・ガン監督「製作チームはこれからも僕の“家族”だ」
映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズ最新作、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3」が5月3日(水)に日本公開される。この度、ピーター・クイル役のクリス・プラットやジェームズ・ガン監督らがこれまで歩んできた約9年間の軌跡が詰まった特別映像が公開された。
“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”がラストバトルに挑む
「アベンジャーズ/エンドゲーム」でアベンジャーズの一員として世界を救った、銀河一の落ちこぼれチーム“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”。数々のヒーローを誇るマーベル・スタジオの中でとりわけクセの強いキャラクターが集結したガーディアンズらしさが詰まった、最後にして最大の“お祭り騒ぎ”が描かれる本作。ワケありメンバーが集結したガーディアンズは最初こそバラバラだったものの、笑い合いふざけながら共に銀河を救っていく中で“家族”を超えた絆で結ばれるチームとなっていく。
9年間の軌跡が詰まった特別映像が公開
解禁された特別映像では、1作目から出演するクリス・プラットをはじめ、美しき暗殺者ガモーラ役のゾーイ・サルダナやパワーマックスの破壊王ドラックス役のデイヴ・バウティスタ、宇宙最凶アライグマのロケット役のブラッドリー・クーパーなど、ガーディアンズの仲間として約9年間にわたり共に過ごしてきたキャストやスタッフたちが歩んだ軌跡が詰まっている。
ジェームズ・ガン監督が1作目の制作時を振り返り「この物語がウケるか不安はあったけど、傑作の予感もした」と言う通り、今や世界中のファンから愛されている本シリーズ。特別映像は、キャストたちが過酷なアクションに挑む様子や笑い合いながら撮影する和やかな様子が収められている一方、最後の作品として旅立っていくキャストたちの言葉が胸にしみるものとなっている。
ドラックスを演じるデイヴ・バウティスタ同様、本作でマーベル・スタジオ作品からの卒業を明言しているガモーラ役のゾーイ・サルダナは、「マーベル・スタジオ作品に出演できて光栄だったわ。皆が情熱を持って撮影に取り組んだ」と、自身にとって最後となるマーベル・スタジオ作品に向けた感謝と特別な思いを明かした。
シリーズとして最終章を迎える本作だが、ジェームズ・ガン監督は「製作チームはこれからも僕の“家族”だ」と語り、クリス・プラットも「世界で愛される作品に参加できた。特別な経験だったし…楽しい旅だったよ」と、途中感極まって言葉を詰まらせ、目に涙を浮かべながら作品を振り返っている。
https://www.disneyplus.com/ja-jp/movies/guardians-of-the-galaxy
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発売日: 2023/05/04