オーランド・ブルームが、5月6日に大阪・インテックス大阪で開催された「大阪コミックコンベンション2023」(略称:大阪コミコン2023)内の「セレブ・ステージ」に登場。4年ぶりの日本のコミコン参加で、自身の代表作の一つである「パイレーツ・オブ・カリビアン」や「ロード・オブ・ザ・リング」などについて、トークを展開した。
オーランド・ブルーム「オオサカ、ダイスキ!」
大きな歓声と拍手で迎えられたオーランドは「皆さん今日はお越しいただき本当にありがとうございます!また、お招きいただきましてありがとうございます。皆さんと一緒に大阪にいられてうれしく思います。オオサカ、ダイスキ! ミンナ、ダイスキ!」とあいさつ。アメコミ系映画ライターの杉山すぴ豊の進行で、事前にファンから寄せられた質問に答えた。
最初の質問は「何でそんなに格好いいんですか?」というド直球なもので、オーランドは「日本のファッションカルチャーをフォローしているからです。日本のスタイルは世界で一番大好き。今日着ている服も全部日本製です」と笑顔で語り、会場を沸かせると、「初めて日本に来たのは21歳の時、東京だったんですけど、そこで見た景色やスタイル、全部含めて私に影響を与えたと思います」と続けた。
オーランドは、2019年の東京コミコンにも参加しているが、日本のファンについて「大好きです。心から言いますけど、日本のファンの愛と敬意を持って対応してくださるところは本当にいいなと思います」と明かした。
レゴラス役は「本当に特別な役」
また、オーランドの代表作の一つである「パイレーツ・オブ・カリビアン」と「ロード・オブ・ザ・リング」についての質問も。「海賊を演じるのと、エルフを演じるのはどっちが難しいですか?」という問いに、「最初に映画で役を演じるというのはレゴラス役が初めてでした。なので、私の中で本当に特別な役だと思います。レゴラス役ではウイッグをかぶっていましたけど、ウィル・ターナー役の時はロングヘアな自分という感じで。そういう意味でも異なるキャラクターだなと。それぞれ、人生のその時々の役ということで思い入れがあります」と、それぞれの役への思いを語った。
さらに、もし今後「パイレーツ・オブ・カリビアン」「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズの続編があったらぜひ出てほしい!という熱いファンの声には、「今はAmazon(prime video)でも新しいシリーズ(『ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』)がありますし、続編というアイデアは大歓迎です。特に(原作者であるJ・R・R・)トールキンの世界観は大好き。もし新しい映画などがあれば…時間軸もありますので、そこに私の役があれば…。その時にはもっとメークをしないといけないかもしれないですね(笑)」と、ちゃめっ気たっぷりに続編への出演意欲を示した。
https://www.disneyplus.com/ja-jp/movies/pirates-of-the-caribbean-the-curse-of-the-black-pearl/
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