“チューバッカ”の演技は「10時間サウナに入っているようなもの」ヨーナスが苦労語る<大阪コミコン2023>
5月5日、大阪・インテックス大阪にて、「大阪コミックコンベンション2023」(以下、大阪コミコン2023)がスタート。「スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃」ボバ・フェット役でお馴染みのダニエル・ローガンと「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」等のチューバッカ役でお馴染みのヨーナス・スオタモを迎えてのステージが行われた。
「オーサカ、サイコー!」
登場していきなり「コンニチワ!ニッポンイチバン!I LoveYou Osaka!」と熱く語るダニエルに、ヨーナス氏も負けじと「オーサカ、サイコー!」と日本語を連発し、2人のトークがスタート。
自身が演じたキャラクターの魅力などを語りながらダニエルは「撮影当時ジョージ・ルーカスから多くのアドバイスをもらいましたが、ユアン・マクレガーからもアドバイスをもらいました。それは怒った顔の作り方です。自分はニコニコした顔をしがちだったのでとてもいいアドバイスでした」と当時のキャストやスタッフとの思い出を語る。
「チューバッカのコスチュームを着て演技をするのは」
ヨーナスは「チューバッカのコスチュームを着て演技をするのはとても大変で、10時間サウナに入っているようなものです。1日が終わって家に帰るとすぐ寝てしまうくらいヘトヘトになりますが、私はサウナ文化のフィンランド出身なので、サウナ、バンザイ!でした。でもチューバッカで一番難しいのは歩きで、J.J.エイブラムスにはよく「いいね、いいね、もう1回」と言われながら25回も撮り直した時もありました(笑)」と撮影時の苦労を語った。
そしてステージ当日はアメリカではまだ5月4日(スター・ウォーズの日)であることから、お決まりの名セリフ「MAT THE FORCE BE WITH YOU」をダニエル氏は「フォーズト、トモニ、アレ!」、ヨーナス氏は「〇×▲~~(ウォーキー語)!」とそれぞれ挨拶し、ステージは終了した。
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