倉科カナ“麻紀”が全幅の信頼を寄せる高橋光臣“篠原部長”が登場 視聴者から「理想の上司」の声<隣の男はよく食べる>
麻紀の昇進を篠原が後押し
その後麻紀は働きぶりが評価され、篠原から課長にならないかと声をかけられる。戸惑いを見せる麻紀だったが、ここで篠原は「何より君が課長になってくれると、僕が心強いんだ」「君が課長として支えてくれれば、これほどありがたいことはない」と話す。
続けて、「でもこれは一方的な僕の考えだ。色々事情があるだろうから、返事は急がなくていい。しっかり考えて、答えを聞かせてほしい」と付け足した。あくまでも昇進を押し付けずに、麻紀の意思を尊重するスタイルで打診した篠原。そして麻紀は課長というポジションを引き受けることにするのだった――。
篠原に対して、視聴者からは「『会社のために課長として頑張ってほしい』じゃなくて、『課長になってくれたら僕が心強い』っていう言い方はすごく嬉しい!」「常にスマートで仕事もできて、気配りも完璧な篠原部長みたいな上司がほしい(笑)」「頑張った時は褒めてくれるし、物事を押し付けようとしない素晴らしい人格者で惚れた」など、篠原の人間性を称賛するコメントが多く寄せられている。
麻紀と篠原の今後の関係が気になる…
既婚者で子供もいる篠原だが、ある日麻紀は“篠原が離婚していた”という事実を知る。現在は10歳の娘と二人で暮らすシングルファーザーのようで、彼女もいない模様。そのためネット上では、「篠原部長が今後蒼太のライバル的存在になる気がする」「今独身ってことは、篠原部長と麻紀がくっつく可能性もあるのかな?」といった考察もあがっていた。
実際に麻紀が会社の後輩の結婚式に参加した際、篠原は「本当に君は落ち着いた大人の女性になったね。そのドレスも良く似合ってる、センスがいいね。すごく綺麗だよ」と麻紀を称賛。その言葉を聞いた麻紀も嬉しそうな表情で、“篠原さんは今の私が必要としている言葉をするする言ってくれる。だからこうして後輩の結婚に立ち会っても、みじめにならずに笑っていられる”と心の中で語っていた。
麻紀が篠原に対して好印象を抱いていることがわかった第4話。蒼太との関係はもちろん、今度篠原との関係も深まっていくのか気になるところだ。
◆文=ザテレビジョンドラマ部