<unknown>高畑充希と田中圭W主演、吸血鬼×警察官の本格ラブ・サスペンスに「好きすぎる、沼」とハマる人続出 TVerでは現在1話~4話が無料配信中
高畑充希と田中圭が、ダブル主演を務める秘密を抱えた男女の愛を描く本格ラブ・サスペンス「unknown」。5月9日に4話が放送され、今ならTVerで1話~4話が無料配信中。まだ放送に追いつけるこのタイミングで、「unknown」を振り返ってみよう。
第1話あらすじ
夜明け前。路肩に停めた車の中で、あくびをする闇原こころ(高畑)。「週刊熱波」のエース記者である彼女は、相棒カメラマンの加賀美圭介(町田啓太)とともに、清純派女優のスクープつかむため張り込みをしている。
こころは、恋人である交番勤務の警察官・朝田虎松(田中)と付き合い始めて1年。さらには次のデートがこころ30歳の誕生日のまさに当日だと知った加賀美は、「そろそろプロポーズ来るんじゃない?」とはやし立てるも、こころは複雑な表情を浮かべる。
時は巻き戻り2年前。最悪の出会いを果たすこころと虎松。その後も、職質をかけられスクープを逃したり、泥棒に間違えられたところを救出されたりしていたと、喧嘩ばかりで犬猿の仲だった真逆な二人は、いつしか恋に落ちてゆく。しかし、こころには結婚に踏み切れない理由があった。
たどり着いたこころの実家。豪華な門が開き、お城のような屋敷に踏み入れていく。ろうそくのともりが揺れる怪しげなリビング、ビンテージ物の棺おけが飾られ、キッチンにはブラッドサーバーが置かれている。こころを出迎える、黒いマント姿の父・闇原海造(吉田鋼太郎)、そしてワイングラスで血をたしなむ母・闇原伊織(麻生久美子)。こころの正体は、吸血鬼だったのだ。
誕生日が近づくにつれ、「このまま秘密を隠して結婚することはできない…」と葛藤するこころ。普通ではない自分がコンプレックスで、これまでの恋愛もずっとうまくいかなかった。好きだからこそ、虎松に全て打ち明けたいと思いつつも、「秘密を知っても、彼は私を愛してくれるだろうか」と悩むこころ。一方、恋人である虎松もまた、未だ誰にも伝えられていない“秘密”を抱えていた。
時を同じくして、春陽町で“血を抜かれた遺体”が発見される。その犯行は、5年前から栄海街で巻き起こっている3件の未解決連続殺人事件と、同じ手口の犯行だった。
SNSでは「全部最高で、面白くて美しくて泣けて、控えめに言って好きすぎる、沼」「いっぱいちゅっちゅして、面白かわいい2人やった」「リピしてると謎が謎を呼んで頭ぐるぐるするー」「見れば見る程、伏線の存在に気付かされそう!おもしろい」などと盛り上がり、トレンド入りもしていた。
第2話あらすじ
誰にも言えない自らの秘密を、恋人の虎松に告白したこころ。すべてを理解し、受け入れて、深いキスを交わした二人は、ついに結婚への階段を駆け上がる。
しかし、虎松が「実は吸血鬼」というこころ決死の告白を、冗談だと思っていたことが発覚。虎松に「何の例え?」「そういうキャラで行きたいってこと?」など軽く笑い飛ばされ、「全然伝わってねえ!」とこころは絶望。「婚約解消だよ!」と泣き叫び、こころはその場を後にする。
翌朝、同僚の週刊誌カメラマン・加賀美に「結婚って難しい」と愚痴をこぼすこころ。一方、気まずい雰囲気のまま帰路についた虎松は、交番勤務中にネットの百科事典サイトで「吸血鬼」を検索し、頭を抱えていた。
「思い返せば日傘をいつも差していたし、ニンニクも嫌がっていたし、怪力だったような…いや、んなバカな」と、混乱冷めやらぬ虎松のもとに、突然、こころの母・伊織から電話がかかってくる。虎松は伊織に命じられるがままに、初めてこころの実家・闇原家を訪れる。
たどり着いた闇原家。お城のような外観に、たかれたたいまつ。恐る恐る足を踏み入れると、そこには床に広がる血、ぶら下がるクモ、鎮座する棺おけ。あまりの恐怖に絶叫する虎松だが、さらには棺おけから突然、クラシカルな吸血鬼スタイルのこころの父・海造が出現する。
そんな中、平和なはずの春陽町で不可解な殺人事件が発生。公園で首筋から血を抜かれた女性の遺体が発見されたのだ。現場に駆け付けた虎松に、先輩警察官・世々塚幸雄(小手伸也)は「5年前の未解決連続殺人事件と手口が似ている」と告げる。遺体を見つめるうち、虎松は徐々に息が荒くなっていく。
虎松がこころと抱き合いキスする2人の姿に思わずニヤニヤしてしまう第2話。また虎松とこころの父・海造のやりとりに笑いが止まらない。「幸せなこことらを見終わった後の多幸感よ」「とらちゃんとこころが日傘をさしながら一緒に話すシーンがあるんだけど、今までであそこが一番好き」「やっぱり鋼太郎さんと圭さんの掛け合いが面白すぎ! お腹痛い」「吉田鋼太郎さんの緩急がずるすぎる」などとSNSが盛り上がり、トレンド入りを果たした。
第3話あらすじ
吸血鬼ハウスへの実家訪問を経て、改めて“夫婦”となることを決意した、こころと虎松。早速二人は、指輪選び、式場の予約、新居探しなど、新生活に向けて動きだす。
そんな中、「虎松の親にあいさつしたい」とこころの母・伊織と父・海造が言い出すも、虎松はなぜかそれを拒否。こころに「しつこいな」と声を荒げてしまい、二人は気まずい空気になってしまう。
考えてみれば、虎松の父親のことも、前妻との離婚の理由も、なにも知らない。その一方で、自分は全てを告白したのに、秘密を抱えたままなにも教えてくれない虎松に、不満を募らせてゆくこころ。そんな様子を見た相棒のカメラマン・加賀美は、こころに「じゃあ別れちゃえば?」と言い放つ。
一方、春陽町で発生した殺人事件のことで本庁捜査一課の警部・南十字初(新納慎也)に呼び出された虎松は、捜査会議に出席することに。会議では、2018年から栄海町で発生している3件の事件と、先日の事件は遺体から血を抜くという手口が同じだったことから、同一犯による連続殺人事件として捜査することが決定。
事件後、「わっしょいクリーニング」に持ち込まれた血のついたハンカチを分析した結果、被害者の血液であることが判明したため、虎松は南十字から若手刑事・闇原漣(井上祐貴)とペアを組んで、ハンカチを預けた人物を特定するよう命じられる。
二人は町で聞き込みを始めるのだが、漣はまつりの息子・五十嵐大五郎(曽田陵介)が描いた落書きが気になっていた。
SNSでは、「こころと噴水でキャッキャするコロ介がかわいすぎて、男前すぎて」「こころを笑わせるために酔っ払ったフリして水浴び、とらにこころを悲しませるなって言うために財布失くしたフリ、夜道が心配だから寝たフリ、もうコロ介どんだけ優しいのか」「柔らかい雰囲気で嘘をつくコロ介、自販機で飲み物買ったあとの微笑みが少し怖かった」「コロちゃんも謎でいっぱいだ」などと盛り上がり、Twitterでトレンド入りをしていた。
リブレ
発売日: 2020/04/10