Sexy Zone中島健人が『トランスフォーマー』最新作で映画吹替に初挑戦「心の中のビーストが覚醒しました!」 ヒロイン役は仲里依紗
仲里依紗コメント「果てしないストーリーになっていくと期待」
「トランスフォーマー」は映画1作目からすごく好きで、息子がいるので家族で大好きです。私は自家用車をバンブルビーにしていたことがあるくらい好きだったので、最初にオファーを頂いたときは、やっと私のラブコールが届いたんだなと思ってすごく嬉しかったです。声優のお仕事も好きで、実写版は久々なので、今回もアクションなどすごく楽しみです。
本作の声優オファーが決まったことを、私はまず1番最初に息子に話しました。そしたらずっと、「いつなの? いつなの?」って、先日一緒に映画を観に行った時に「トランスフォーマー/ビースト覚醒」の予告が流れて、息子が「うわー! ママどこなの? どれ? もしかして、ゴリラ?」って(笑)。「ちがうよー! 強そう過ぎるよねー!」って言いました(笑)。
今作で私が楽しみにしているシーンは、まずバンブルビーがどういう音楽をかけてくれるのかです。毎回ムードメーカーで、強いけど、かわいらしい一面もあって身近に感じられるロボットっていうところが女性からすると入りやすいですね。あとは1990年代のカマロが見れるところですね。リニューアルされた新しいカマロをこれまで観ていたけれど、また過去に戻るということで。90年代のカマロに戻るっていう事が、楽しみだなと思っています。
私は声優業をこれまでたくさんやらせていただいていますが、自分の声は小さいころ嫌いだったんです。ですが「時をかける少女」(2006年)をきっかけに、声のお仕事が大好きになりました。声優業の時の役作りとしては、例えば泣くシーンでは本当に泣いたり、ロックな役をやるときはロックTシャツを着たり、あと前日には口に装着する吸入器のようなケアグッズを着けてのどのケアをしているので、今回もきちんと役を演じ切ろうと思います。
最後に、今回本当に大好きだった作品の吹替を担当することになり、私が1番ワクワクしているのかもしれません。「トランスフォーマー」ファンの方も、今回初めて観る方も楽しんでいただける作品になればと思っておりますので、是非、完成版ご期待ください。