注目のK-POPアーティストをゲストに迎え、スペシャルライブはもちろん、トークやゲームなど、もりだくさんな内容で、ゲストの魅力をたっぷり堪能できるバラエティ番組「let me Know K-POP!」。第2回目のゲストとして、7月に日本デビューが決定した9人組ボーイズグループ・CRAVITYが登場し、60分間魅力を爆発させた。
待望の日本デビューが7月に決定したCRAVITY
「let me Know K-POP !」は、日本のファンの為に製作された番組で、NTTドコモの映像配信サービス「Lemino」とサービス提供中の「ひかりTV」で独占配信中。毎週木曜日に新しい回が追加される(※休止の場合あり)。
MCを務めるのは、アイドルの大先輩・SUPER JUNIORのリーダーのイトゥク、Wanna One出身でソロシンガーとして活躍中のキム・ジェファン、デビュー6年目のガールズグループ・fromis_9のキャプテン、イ・セロムの3人だ。
ゲストのCRAVITYは、2020年にデビュー。メンバーのジョンモ、ウォンジン、ミニ、ヒョンジュンは、2019年に放送された韓国のサバイバル番組「PRODUCE X 101」に参加していたので、デビュー前から注目されていた。2022年には日本の公式ファンクラブも発足し、イベントなどで何度も来日。日本デビューが今か今かと待たれていたが、遂に今年、2023年7月に正式デビューが決定した。
デビュー3周年を迎え、一番変わったのは「顔」
9人が登場し、まずは韓国5枚目のミニアルバム「MASTER:PIECE」のタイトル曲「Groovy」を披露。「夢が叶う瞬間をファンと一緒に感じたいという気持ちを込めたさわやかな曲です」とソンミンが説明してくれた。番組では韓国語で歌われたが、この曲の「Japanese ver.」が日本のデビュー曲となる。
「Get Closer!アンニョンハセヨー!CRAVITYイムニダ」と胸の所でCの形にした右手を動かすシグネチャーポーズで挨拶。デビュー3周年を迎えて、「デビュー当時と一番変わった点は?」とイトゥクにきかれ、「顔です!」と大きな声で答えるソンミン。「顔が痩せて、スタイルも変わりました。カッコよくなりました!」と、番組開始から元気いっぱい。そして、アレンが「1人1人が持ってる魅力をお見せします!」と本日の意気込みを語って、スタートした。
メンバーで一番うるさいのは…?
最初のコーナーは、空欄を埋めて新たなプロフィールを作る「Fill in the Blanks」。「ステージを降りるとどんな感じ?」とイトゥクが尋ねると、「とりあえず、すごく騒がしいです。一言ずつでも9人居るからうるさいんですよ」とウォンジン。それを聞いてイトゥクが「ウォンジンが一番うるさそうだね」と言うと、メンバーが一斉に「そうなんですよ~」と盛り上がった。「ボクは物静かな方ですよ」と反論したが、「物静かだけど、口が動くんでしょ?」と、追及の手を緩めないイトゥク先輩にウォンジンはタジタジに。
“魅力アピール”に最初に名乗り出たのは、セリム。Gジャンに手をかけて脱ごうとした途端、メンバーたちが慌てて阻止。「スグ脱ごうとするんですよ…」と、MCに訴えるヒョンジュン。「一度脱ぐと、止められなくなるんですよ。ボクもスグ脱ぐから、メンバーに止められてます」と、SUPER JUNIORの“脱ぎ担”のイトゥクがセリムに共感。すると、アレンが、イトゥクがセクシーな姿を披露した昔のMVを「印象的でした」とマネして、イトゥクが「忘れて!」と赤面する一幕も。
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