ジョニー・デップ、美人娘も“スター街道”爆進中 カリスマ俳優の軌跡
3年ぶりの映画出演作「Jeanne du Barry(原題)」がカンヌ国際映画祭オープニング作品となり、話題を呼んでいるジョニー・デップ。俳優としての活躍が目覚ましいが、長年バンド活動に力を入れていたり、娘のリリー=ローズ・デップも美人女優に成長していたりと、まだまだ知らない姿がある!ということでカリスマ的スター、ジョニー・デップの軌跡を振り返りたい。
俳優になったのはニコラス・ケイジのおかげ
1963年6月9日、ケンタッキー州生まれのジョニー。フロリダで育った彼はロサンゼルスですでに俳優としての道を歩んでいたニコラス・ケイジに出会い、彼の薦めで演技の世界に足を踏み入れたそう。ニコラスに ウェス・クレイヴン監督のオーディションを紹介してもらい1984年公開の映画「エルム街の悪夢」でデビュー。
1988年にはアクション・サスペンスドラマ「21ジャンプ・ストリート」に出演、ヒットを導くがアイドル路線に向かうことを嫌ったジョニーは降板。以来、報酬よりも、自分が面白いと感じる役を演じることを重視し、卓越した審美眼を作品選びに発揮する。
後に何度もタッグを組むことになるティム・バートン監督のファンタジー「シザーハンズ」で初主演を飾り幕を開けた90年代。キャリア初期のレオナルド・ディカプリオと兄弟役で共演した「ギルバート・グレイプ」やバートン監督作「エド・ウッド」「スリーピー・ホロウ」など長編だけでも15本に出演し、確固たるキャリアの土台を築く。
プライベートでは二人の子供の父に
1983年から1985年にかけてメイクアップ・アーティストのマリ・アン・アリソンと結婚していたジョニー。その後、1998年から歌手のヴァネッサ・パラディと交際をはじめ、1999年に長女リリー=ローズ・デップが、2002年に長男ジャック・ジョン・クリストファーが誕生。年間20本以上の作品に出演し、多忙を極めていたジョニーだが、子供たちの存在が頑張る力になっていたのかもしれない。
ヴァネッサとジョニーは2012年に事実婚を解消。ヴァネッサは2018年に映画監督のサミュエル・ベンシェトリと再婚し、ジョニーは2015年に女優のアンバー・ハードと再婚しており、それぞれ違う人生を歩んでいる。
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