大西流星コメント
――このドラマの主演に決まった時の感想を教えてください。
めちゃくちゃ新時代のドラマやと思いましたね!それこそ最近、主人公の北條雅人くんみたいに、日常的にメークをする男の子も増えてきているので、この時代だからこそのドラマだと思いました。
それこそ僕も、自分でコスメをプロデュースしたりとか、お仕事の時も自分でメークしたりもするので、自分自身と重なる部分も多くて、すごく共感できました。
――脚本を読んだ感想はいかがですか?
「ワケありメイク男子×崖っぷちすっぴん女子」という組み合わせも、新たな面白い設定でワクワクしましたね。主人公とヒロインがいろいろな面で正反対というか、凸凹感があるんですけど、台本を読んで、2人の掛け合いが楽しみになりました。
――今回演じられる北條雅人はどのようなキャラクターですか?
雅人くんは、周りから見るとすごくキラキラしていて、恋愛経験豊富そうなイメージがあると思うんですけど、実際はそうではなくて、ピュアなところがある男の子です。そういう意味ではギャップのある子なのかな、と思います。
あとは、僕もメークした時にスイッチが入ったりとか、雅人くんと重なる部分もあるので、そういう思いは大事にしながら演じたいなと思っています。
――今回の役を演じる上で、役作りなどで参考にしていることはありますか?
街行くメーク男子をしっかり見るようになりましたね。眉毛をきりっとされてる方も多いですし、最近はリップを塗られてる方も増えてきているので、「世のメーク男子はこういうメークをしてるんだ!」と研究しています。
ちょっとでも雅人くんの気持ちに寄り添えたらなと思って、撮影の時にも、ベースメークやポイントメークを自分でやってみたりもしています。