高杉真宙、1年間の“成長”記録した写真集に「飽きるくらい見てもらえたら…」
注目の若手俳優・高杉真宙の2nd写真集「20/7」が7月1日に発売され、2日に都内で発売記念イベントが行われた。高杉にとって、握手会イベントはこれが人生で初めて。
19歳から20歳へ“大人の階段”を上る高杉を、7人の写真家が撮り下ろしている本作。タイトルの「20/7」には、「20 age/7 people(7人の写真家が切り取った20歳の高杉真宙)」という意味と、「24/7(毎日、四六時中)」のスラングに絡め、“20歳の高杉真宙を毎日眺めてほしい”という意味が込められている。
雑誌で連載されたアザーカットを含め、この写真集のためだけに撮り下ろされた貴重な写真も満載だ。
イベントでは、大勢の報道陣の前に姿を現して緊張気味にフォトセッションを行った高杉。そのまま囲み取材に応じ、作品が完成した感想を「1年間かけて撮った作品なので、1年前とかの写真を見ると全然顔も変わっていて、(その違いも)分かりやすく出来ているのでうれしいですね」と明かした。
1年間での顔つきの違いについて「朝起きて毎日鏡を見て寝癖を直すんですけど、それを毎日続けていても全然分からないんです(笑)。でも、写真集を手にして見て、どんどん変わっていくんだなっていうのが分かりました」と感慨深い表情を浮かべた。
今回は7人の写真家がそれぞれの感性で撮った写真が掲載されているが、コンセプトについて「いろいろな方に撮っていただきたかったのが最初だったんです。写真を撮られるのは好きだったので、たくさんのカメラマンさんに撮っていただきたいというのがあって、それによってどんな変化ができていくのか、どんなふうに撮られ方が変わっていくのかがすごく楽しみでした」とコメント。
続けて「カメラマンさんが違うだけで、こんなに変化があるんだ!というのが、すごく分かりやすく出ています」と思いを明かした。
ワニブックスより、発売中