中村倫也、憧れの田舎町でクランクイン「夏の山里の映像には懐かしさを感じてもらえると思います」<ハヤブサ消防団>
中村倫也が2023年7月期から主演を務める池井戸潤原作のドラマ「ハヤブサ消防団」(毎週木曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)がクランクイン。中村のクランクインショットとコメントが到着した。
「ハヤブサ消防団」とは
「ハヤブサ消防団」は山間の小さな集落を舞台に描かれるホラーミステリー。中村は、池井戸が自身を投影した主人公のミステリー作家・三馬太郎を演じる。中村がテレビ朝日の連続ドラマ初主演を務めるのは今回が初。
物語は、スランプ気味の太郎が亡き父の故郷、ハヤブサ地区に移住するところから幕を開け、穏やかな田舎暮らしを手に入れたはずの太郎が、地元の消防団に加入したことを機に、連続放火騒動や住民の不審死などの怪事件に次々遭遇。田舎町という小さな異世界を舞台に、予測不能なストーリーが怒涛のように展開されていく。
青空と新緑の美しいロケーションでクランクイン「撮影も順調です」
ファーストカットは、ハヤブサ地区を訪れた太郎が、亡き父の遺した自宅に初めて足を踏み入れるシーン。太郎が移住を決意するきっかけにつながる、重要な場面となる。クランクイン当日はどこまでも青空が広がる晴天で、崖っぷち作家・三馬太郎がハヤブサの美しい景色に心奪われるシーンにはもってこいのロケーションが実現した。ホトトギスのさえずりがのどかに響く中、撮影は快調に進行した。