俳優の渡部篤郎が5月25日、都内で行われた「ウェルネスクラブ『EXSTION』施設お披露目会」に出席した。
私生活は子供ベース
幼少期を新宿で過ごしたという渡部は「40年以上前ですが、映画館にもボウリング場にもよく来ていましたし、このあたりでずっと遊んでいましたね」と回顧した。また、最近の新宿の印象についても問われると「今もしょっちゅう来ますよ、昔と比べて随分と綺麗になりましたね。繁華街というイメージが強かったけど最近は海外の方も多く、東京を代表するような街になりましたね」と街の変化について語った。
続けて、自身の変化についても問われると「基本は子どもベース。5人家族なので、いまはひとりの時間というよりは基本は家族と一緒にいますね。家庭がしっかりしているから仕事がちゃんとできる、俳優と言っても人間ですから、私生活は大事だなと。そこを充実させないと仕事にも良い反映がされないんじゃないかなと思っています」と明かした。
サウナ愛を語った
その後、ウェルネス施設を普段利用するのかどうかを聞かれると「日頃からサウナによく行きます。すごく古いところですが、1時間くらい行ってゆっくりしています」と話した。そして、イベントの前には同施設のプライベートサウナなどを見学し「サウナは檜を使っていてすごいきれいでした。私はアナログな人間なので、施設紹介を受けて、最新の設備に圧倒されました」とアピールし、イベントを締め括った。
「EXSTION」は歌舞伎町タワー5階に位置する会員制ウェルネスクラブ。ラウンジ、プライベートサウナ、ゴルフのシミュレーション機器も導入したジムのほか、長谷川稔シェフが手がけるレストランなどを備えており、“新しい大人の嗜み”を体感し、自然体でいられる“唯一無二のサードプレイス”をコンセプトとしている。