――主演の経験を経て、今後の役者の仕事に対する気持ちを教えていただけますか。
櫻井:僕が所属している「劇団EXILE」の先輩方が本当に素晴らしい方ばかりなので、お芝居をどんどん突き詰めて、早く追いつきたいという気持ちがあります。今作で僕の中の課題が見つかったり、考えるきっかけになったり、良い経験になりました。早く先輩方に追いつけるように、そして、超えられるように今回の経験を生かして頑張っていきたいです。
高松:僕も、役者のお仕事もやっていきたいです。長ぜりふがあったり、泣くシーンやベッドシーンがあったり、今回初めて経験することが多く、一気にいろんなことを吸収できたので、この経験を今後につなげられたらいいなと思っています。
――最後に、ドラマを楽しみにしている方へメッセージをお願いします。
櫻井:監督はじめキャストやスタッフの皆さんと、素晴らしい作品にするために頑張ってきました。和真の真っすぐなところだったり、蓮の隠している気持ちだったり、本当に奥が深い作品になっています。ドラマを見てくださった方々に「4月の東京は…」という作品を愛してもらえるようにやってきたので、その気持ちが届くといいなと思います!
高松:原作でも描かれている細かい描写が、ドラマでもたくさん描かれているので、作品の世界観を楽しんでもらいたいなと思いますし、原作の石原蓮を好きな人に、僕のことも好きになっていただければと思います!
※高松アロハの「高」は、正しくは「はしご高」
衣装:SHINYA KOZUKA/UNEEK BASEMNT、KOOI/印、saby/HEMT PR
【高松アロハ】ヘアメイク:GLEAM/スタイリスト:TAKURO