映画「BTS: Yet To Come in Cinemas」が、5月31日に終映し、観客動員数は累計100万人を突破。過去10年の海外アーティスト音楽ドキュメンタリー映画において1位を記録した。6月にデビュー10周年を迎えるBTSはこれを記念して、J-HOPEとSUGAのソロドキュメンタリー、映画「j-hope IN THE BOX」と映画「SUGA: Road to D-DAY」の2本を6月23日(金)から全国劇場にて1週間限定で同日公開する。オフィシャルサイトでは、公開に先駆けてJ-HOPEとSUGAのコメントムービーと予告編を公開中。
ソロアーティストとしてアイデンティティーへの悩みと不安を明かすJ-HOPE
2022年7月31日、アメリカ・シカゴ「ロラパルーザ」にJ-HOPEはソロアーティストとして、韓国ミュージシャンで初のメインステージヘッドライナーとしてステージに立った。ダンスしか知らなかったチョン・ホソクから世界的なグループBTSのメインダンサーでラッパーになったJ-HOPE。
ソロアーティストとしてアイデンティティーへの悩みと不安が押し寄せるが、自分に対する勇気と信頼、ダンスと音楽そのものを楽しむポジティブな力で、遂に世界を迎えるための準備に乗り出す。
映画「j-hope IN THE BOX」は、「Jack In The Box」の制作過程とリスニングパーティー、「ロラパルーザ」の公演準備からステージ上での姿まで、200日以上の、アーティスト・J-HOPEの日常記録を盛り込んだドキュメンタリー。(本作は現在ディズニープラスで配信中の「j-hope IN THE BOX」の映画版)
30歳になったSUGAは新しく話したいストーリと見たい夢を探すための旅に出る
18歳の少年、ミン・ユンギは「今現在僕が話したいストーリーを見つけたいです」と、大きな夢を抱きながらも悩みも抱えていた。28歳にはグローバルに活躍するアーティストとして、世界を輝かせる存在となったBTS・SUGA。
そして30歳、生まれもった才能、果てしない努力、輝かしい成功で破ることのできない記録を破り、偉大な歴史を描いた後、ミン・ユンギあるいはSUGAあるいはAgust Dは、アルバム作業を進めながら現在、新しく話したいストーリーと、見たい夢を探すための旅に出る。(映画「SUGA: Road to D-DAY」は現在ディズニープラスで配信中の「SUGA: Road to D-DAY」の映画版)