せりふ覚えは人より数十倍かかるから頑張るしかない
ドラマや映画への出演が増えているジェシーだが、「コメディー作品を楽しみながら演じることはできそうですか?」という質問には「普段の自分のふざけた部分も出せたらいいとは思っているんですけど、まず第一ミッションとしてせりふを覚えて、第二ミッションは芝居に乗せるっていう。せりふ覚えは人より数十倍かかるので。だから、頑張るしかないです」と返答。
「役者さんはすごいなって思います。大きなお仕事を頂いてありがたいですけど、申し訳ない部分もありながら、(他に)やりたい人もいるじゃないですか。そこは負けないように頑張りたいと思います」と役者の仕事への覚悟を見せる。
「この間の劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』もそうですけど、鈴木亮平さんすごいなとか、本業としてやられている方を目の前にすると、自分はまだまだなので、いい経験で…その時は大変ですけど、終わってから『やって良かったな』と思えるように少しずつなってきています」と、役者としての成長を実感していることを打ち明けていた。
ブロードウェイミュージカル「ビートルジュース」は、8月4日(金)から27日(日)まで東京・新橋演舞場で、9月2日(土)から8日(金)まで愛知・御園座で、9月13日(水)から27日(水)まで大阪松竹座で上演される。
ブロードウェイミュージカル「ビートルジュース」ストーリー
不慮の事故で命を落とし幽霊となったアダム(勝地涼)とバーバラ(愛加あゆ)の夫婦は、自らの死後、家に引っ越してきたチャールズ(吉野圭吾)と後妻のデリア(瀬奈じゅん)、娘のリディア(清水美依紗)を追い出すべく、死後の世界の厄介者であるバイオエクソシストのビートルジュース(ジェシー)の力を借りることに。
ビートルジュースの荒唐無稽なアドバイスを基に、アダムとバーバラは住人らを脅かす。しかし、なぜか幽霊が見えるリディアが、亡き母への思いと両親への反抗心でアダム夫婦に協力を申し出る展開に。リディアはこの家の幽霊の存在を両親に伝えて家を手放すように説得するが、チャールズは降霊術でアダムらを呼び覚まそうとしてしまう。
このままでは朽ち果ててしまうアダムとバーバラを助けるため、リディアはビートルジュースに協力を求めるが、現世への生き返りを企むビートルジュースが暴走する。
※高地優吾の高は正しくは「はしご高」
幻冬舎
発売日: 2022/11/18
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