知英がハーレイ・クインに!?「この企画に参加できてうれしいです!」
ハリウッドとの“格差コラボレーション”で話題を呼ぶ映画「DCスーパーヒーローズvs鷹の爪団」が、10月21日(土)に公開される。
「鷹の爪」劇場版として9作目となる本作は、アメコミの代表格であるDCエンターテイメントとタッグを組むという、無謀とも思える“格差コラボ”が実現。DCの中の「ジャスティス・リーグ」に所属するスーパーマン、バットマン、ワンダーウーマン、フラッシュ、アクアマン、サイボーグの6人に加え、悪役にはジョーカー、ペンギン、ハーレイ・クインの3人が登場する。
そして、この豪華のコラボキャラクターのうち、日本でも特に人気の高い3つのキャラクターに豪華過ぎるゲスト声優が決まった。
バットマン役には自他ともに認める“バットマン”ファンの山田孝之、頭脳明晰(めいせき)でクレイジーなジョーカー役に幅広い演技で舞台・ドラマ・映画にと今や見ない日がないほど売れっ子俳優・安田顕。
さらに、ジョーカーのために命をささげるキュートな悪役ヒロイン、ハーレイ・クインは、元KARAの知英が務めることが決定した。また、特報映像とティザーチラシもこのほど完成。7月14日(金)より、上映される劇場にて順次上映・設置されるという。
STORY
2017年、東京。なぜかシェアハウスに住むジョーカーとハーレイ・クインを訪ねる男、ペンギン。彼らの目的は鷹の爪団だった。彼らの仲間、天才博士レオナルドが開発した秘密兵器を奪い、汚くお金を稼ぎ、その資金で映画を作ろうとしていたのだ。
映画の主人公は、兵器で身長600mに巨大化されたシン入社員。無駄な動きが多いシン入社員が暴れ始めたら街は壊滅する。ジョーカーたちを追ってきたスーパーマンやワンダーウーマンなどが所属するスーパーヒーローチームのジャスティス・リーグと共闘して戦うことになった鷹の爪団。
しかし、ジャスティス・リーグの派手なアクションシーンは、途端にバジェットゲージが蒸発し、画面が雑になる問題が発生!
このままでは、ジョーカーたちを倒せない。こうなったらジャスティス・リーグの仲間たちから離れ、アメリカにいるあの金持ちで暗いヒーローに資金援助してもらおう!ということで、気難しいバットマンの説得を試みる。
日和見なDXファイターや新キャラ“吉田ジャスティス・リーグ”も交えて物語はクライマックスを迎える。
予算の都合で途中で終わり、次回作に持ち越してしまうのか、巨大シン入社員は撃退できるのか? ハリウッドのDCスーパーヒーローズと日本でも独自路線を行く鷹の爪の史上空前のプロジェクトが今、始まる!!