アニメ「Opus.COLORs(オーパスカラーズ)」(毎週木曜深夜0:00よりTOKYO MX、BSイレブンにて放送、DMM TVにて独占配信)の第10話が6月8日に放送された。響(CV:逢坂良太)のことが発端となって純(CV:花江夏樹)と和哉(CV:内田雄馬)が衝突ししてしまい、純が道臣(CV:豊永利行)と友だちへの思いを込めたパーセプションアートを制作し、見る者の胸を熱くした。(以下、作品のネタバレを含みます)
「Opus.COLORs(オーパスカラーズ)」とは
同アニメは企画・原案のひなた凛他、人気アニメ「スタミュ」のスタッフが再結集して制作したオリジナルアニメ。アーティストとグレーダーと呼ばれるプロデューサーが2人1組で取り組む新しいデジタルアート“パーセプションアート”に青春をかける少年たちが描かれる。声の出演は内田雄馬、逢坂良太、古川慎のほか、花江夏樹、豊永利行、梅原裕一郎、島崎信長、八代拓、中島ヨシキ、鈴木崚汰ら。また、オープニングテーマは浦島坂田船が務める。
和哉が「色亡き額縁」の作品制作に誘うと、響は強く拒絶する
「支持空間のアップデートの日」が迫り、スクリブルの犯人探しができる期間も残りわずか。
いつになく元気がない純を道臣が心配すると、純は響から和哉の両親を殺したのは俺だからと衝撃的な告白を受けたことを話す。純は響がそんなことをしていないと信じているが、どうしたらいいかと悩んでいた。道臣に今は黙っておくという純だったが、その会話を和哉は聞いてしまう。いつも元気な純がしょんぼりとしていると見ているほうもしょんぼりとしてしまい、和哉に知られてしまったことも不安で心が曇る。
そんな和哉に響の父であり理事の統梧が声をかける。支持空間がリセットされると両親のパーセプションアートに触れる機会が失われるかもしれないと悲しむ和哉に、「大切なのはものではない」と語りかける統梧。優しい声と含蓄ある言葉が、こちらの胸にも染み入ってくる。
そして、統梧は10年前に焼失した和哉の両親の作品が飾られるはずだった場所「色亡き額縁」に新しく展示するパーセプションアートを和哉に手掛けてほしい、パートナーは自分で選ぶといいと言う。
和哉は響に会いに行き、「色亡き額縁」に展示するパーセプションアートを制作するためにパートナーになってほしいと頼む。しかし、響は拳を握りしめ、「あの額縁を埋めるってことは過去を乗り越えて進むってことだ、俺たちだけが!」と声を荒らげるのだった。
作品ページ
▼DMM TV オフィシャルサイト▼
https://tv.dmm.com/vod/
▼DMM TV加入はこちらから▼
https://www.dmm.com/pr/premium/welcome/
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
発売日: 2023/07/26
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
発売日: 2023/04/05