タイアップ/学芸大青春のジュネッセンス!! 【「音とともに生きる。」from 相沢勇仁】
「現実世界とメタバースを行き来する」というコンセプトを掲げ、楽曲やライブパフォーマンスを届けているダンス&ボーカルグループ、学芸大青春(ガクゲイダイジュネス)。音楽・料理・故郷・趣味・日常――3周年記念ライブから「素顔」を解禁して活動をスタートした学芸大青春メンバー5人それぞれの「センス」と「エッセンス」を、毎週連載コラム「学芸大青春のジュネッセンス!!」でお届けします。
テレビ東京ドラマ「私と夫と夫の彼氏」のオープニングテーマとして起用された、僕らの新曲「ヤマアラシのジレンマ」が先日リリースされ、アニメーションミュージックビデオも公開されました。
この楽曲は、恋愛や友情、家族、ペットなど様々な関係性を築きながら生きていく中で、相手の事を大切に思っているのに、なかなか上手に距離感が取れないもどかしさや寂しさを抱えながら生きているという、人間関係の難しさを歌った楽曲です。「私と夫と夫の彼氏」のオープニングテーマとして起用して頂いた理由として、歌詞の内容が作品にピッタリだったと言って頂けているので、歌詞にも注目して聴いて頂きたいです。
そして現在公開されているアニメーションのミュージックビデオは、僕ら学芸大青春の5人が、主人公の男の子の友達という世界線で描かれた作品になっています。家族喧嘩をしちゃったり、学校の友達やグループと上手く付き合えなかったり、バイトで上手くいかなくて先輩や上司に怒られてしまったりと、誰もが人生の中で一度は経験するような葛藤や苦しみがアニメで描かれていてより歌詞の意味が伝わりやすい、共感しやすいミュージックビデオになっている気がしています。是非チェックしてみてください。
そして嬉しい事に、この楽曲をテレビで歌わせて頂く機会もありました。テレビ東京さんの「超音波」という音楽番組で、自分達としては初めての歌番組での歌唱となりました。最初はどんな流れなのか、どんな雰囲気なのかも分からなかったのですが、そのままビックリするくらいあっという間に終わってしまいました(笑)。自分達の出番になって楽屋から収録スタジオに移動して軽くリハやチェックをしたらすぐ本番!みたいな流れで、本当に一瞬の出来事でした。人生で初めての経験が出来て嬉しかったです。またテレビで歌えるように頑張ります!
そして全国ツアー千秋楽となった東京公演のライブでサプライズで歌わせてもらったこの曲のパフォーマンスは、ダンスを踊らずに歌うものになっています。ラストの5人でのコーラスパートは、それぞれがお互いの表情や声を感じながら歌っているので、普段のダンスボーカルをやってる時とは違う自分達の一面を見せられたら嬉しいです。
学芸大青春として初めてとなった、ドラマタイアップ曲の「ヤマアラシのジレンマ」。どうか、ドラマと合わせて多くの方に届いてほしいです。
2019年9月2日に始動した、ダンス&ボーカルグループ。メンバーは写真左から内田将綺、南優輝、仲川蓮、相沢勇仁、星野陽介の5人。2022年10月時点で、デジタルシングルを17タイトル、シングル1枚、ミニアルバム2枚、フルアルバム2枚を発表している。3周年記念ライブの大阪公演より、「素顔」を解禁しての活動をスタートした。2023年3月より全国ツアー「ダンス!ダンス!!ダンス!!!」を開催。最新曲はテレビドラマ『私と夫と夫の彼氏』オープニングテーマでもある「ヤマアラシのジレンマ」。
公式HP
https://gjunes.com/