田中圭が、8月18日(金)スタートのドラマ8「ブラックポストマン」(毎週金曜夜8:00-、テレビ東京系)で主演を務めることが分かった。同作は、田中演じる主人公が自らの過去と向き合い、ごく普通の郵便配達人からダークヒーローになり、見えない敵に立ち向かうノンストップ・サスペンスエンターテインメント。
田中圭が“光と闇を抱える郵便配達人”に
同作は、ごく普通の人が今を生きるために、小さなアクションを起こす。ほんのちょっと勇気を出す。そこから世界が変わっていく様を、二転三転する謎、敵・味方が入れ替わる戦いをエンターテインメントに徹して描くサスペンスドラマ。
主人公の郵便配達人・副島力也を演じるのは、テレビ東京では「らせんの迷宮~DNA科学捜査~」(2021年)以来の主演となる田中。困っている人がいたら放っておけない性格で、つい首を突っ込んで厄介ごとに巻き込まれてしまう、陽気で落語好きな「郵便配達人」。しかし裏の顔は、警察や司法が手を出さない事件の被害者を救うため、加害者を制裁する「ダークヒーロー」という役どころだ。
「ブラックポストマン」あらすじ
かつて大人に苦しめられている子どものために生まれた郵便ポストがあった。それは投函すれば“ネバーランドの悪魔”が悪い大人を懲らしめてくれるという不思議なポスト。だが“悪魔”はある事件をきっかけに突然消えてしまった。
あれから10年。ホスピスで働く元郵便配達人の副島力也(田中圭)は、不思議な手紙を手にする。そこには「ネバーランドの悪魔は終わっていない」と。それを機に地元で復職することに。
そんな折、“ネバーランドの悪魔”に絡む新たな展開が。河川敷で発見された絞殺体の口から、「ネバーランドの悪魔再降臨」と書かれた紙片が見つかったのだ。そして力也は、町で起こる「ネバーランドの悪魔」連続殺人事件に巻き込まれていく。