幼い頃からいつも一緒に過ごしてきた冬葵、瑛莉、京。これまで2人とずっと友達としての関係を続けてきた冬葵だが、実は瑛莉に対して友達以上の感情を抱いていた。そんなある日、久々に3人で出かけた遊園地で、冬葵は自身の恋が叶わぬものであると知ってしまい…？
6月15日に第1巻が発売された、好きが交錯する、美しく淡いラブストーリー「この恋を星には願わない」(著・紫のあ)から、厳選して全11回連載でお届け。今回は第10回となる。
前回、冬葵から「私に言ってないことあると思う」と言われ、京と付き合い始めたことを話すことにした瑛莉。昔から隠し事が嫌いで、何でも冬葵に話していた瑛莉だったが…？
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