茅島みずき、入山法子が出演する「明日、私は誰かのカノジョ シーズン2」(MBS：毎週火曜深夜0:59-、TBS：毎週火曜深夜1:28-)の第5話が6月13日に放送された。40代になり、ソープの仕事を辞めて田舎に戻って新たな生活を始めた江美(入山)。そんな江美が心酔する占い師を演じる橋本マナミが「ピッタリ」と話題だ。(以下、ネタバレを含みます)
占い師に頼っている江美
同ドラマは、2019年よりスマートフォン・PC向け漫画配信サービス「サイコミ」にて連載中で、『第68回小学館漫画賞』を受賞し、累計500万部を突破している同名漫画が原作。シーズン2では、高級ソープランド店で働く女子大生の留奈(茅島)と、同じ店で働く“40代のソープ嬢”江美(入山)の生き様を描く。地上波での放送に加え、シーズン1と共にディズニープラスにて配信される。
第5話からは江美が中心の物語がスタート。田舎に戻った江美だが、ソープ嬢の時代から占い師・レター先生(橋本マナミ)に“依存”しているような状態だった。
スナックで働くきっかけも占い
第4話終盤、江美はレター先生のオンラインセッションで「魂のレベルを上昇させるためには、笑顔を忘れてはいけませんよ。笑顔が幸せを引き寄せるのです。最後に一緒に笑いましょう」と言われて、にっこりと満面の笑みになる場面があった。
そして第5話では、父の死をきっかけに田舎に戻り、清掃の仕事に就いた江美だったが、寝坊して勝手に連絡を絶ってしまった。
そのことをすぐにレター先生に相談すると、レター先生は「波動が合わない場所で働くと能力を発揮できないどころかエネルギーまで吸い取られてしまうから…。その清掃の仕事は辞めてよかったですよ」と言った。
そして、江美がどんな仕事が合っているか聞くと、右手を挙げて目を閉じて瞑想してから「あっ…いま男性相手にお酒を出している江美さんのビジョンが見えました」と告げたことで、江美はスナックで働くことにしたのだ。
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