倉科カナとSexy Zone・菊池風磨がW主演を務めるドラマParavi「隣の男はよく食べる」(毎週水曜深夜0:30-1:00、テレビ東京系※Paraviにて配信中)の第10話が6月14日深夜に放送された。同話で、本宮蒼太(菊池)と神野沙織(市川由衣)が一緒にいる現場を偶然見かけてしまった大河内麻紀(倉科)。問い詰めたらダメだと分かっていながらも、不安な気持ちを抑えきれなくなってしまうシーンに注目が集まった。(以下、ネタバレを含みます)
「隣の男はよく食べる」とは
「隣の男はよく食べる」は、美波はるこ氏による同名のデジタルコミックを原作にしたラブストーリー。長年恋から遠ざかっていた料理上手な独身オトナ女子の手料理をきっかけに始まる、肉食年下イケメン男子とのピュアで不器用な関係を描く。
35歳、彼氏いない歴約10年の大河内麻紀を倉科、麻紀の隣の部屋に住む肉食年下イケメン男子・本宮蒼太を菊池が演じる。また、麻紀と同じ会社で働く同期でなんでも話せる麻紀の良き理解者・町田桜役に山田真歩、何かと気に掛けてくれる麻紀の頼れる上司・篠原一義役に高橋光臣、昔蒼太が働いていた会社の上司で蒼太の憧れの女性・神野沙織役に市川由衣が配役。
さらに、10年前に麻紀と付き合っていた元カレ・省吾役の塚本高史、篠原の娘・ひよりが大好きなアイドル役の佐々木舞香(＝LOVE)、中華料理店の店員役の近藤くみこ(ニッチェ)が脇を固める。
気持ちを抑えきれず蒼太に直球質問する麻紀
会社からの帰宅途中、雰囲気の良いカフェを見つけた麻紀。「蒼太くん興味あるかな、こういう店」と考えながら店内の様子をうかがうと、そこには蒼太と沙織の姿が…。沙織は蒼太の口についた汚れを拭き取っており、その様子はまるでカップルそのものだった。
そして、その際に使っていた沙織のてぬぐいを見て麻紀はさらに驚く。実は蒼太から出張土産としてプレゼントされたてぬぐいと色違いのものだったのだ。さらに、以前寺田千夏(野崎智子)から言われた「お姉さんの敵は別にいます」という言葉を思い出し、麻紀は余計に不安を募らせていく。
その夜、蒼太と夕食を食べている最中も終始浮かない表情の麻紀。カフェで一緒にいた女性のことが気になって仕方ない様子だったが、麻紀は頭の中で「ここで言ったら同じことの繰り返し…」「今度こそ本気のケンカになっちゃう」「言っちゃダメ」などと自分に言い聞かせる。
しかし次の瞬間、麻紀は蒼太に「さっき一緒にいた人誰？」「オープンカフェで一緒にいた人」と尋ねてしまうのだった――。
