稲森いずみ“陽子”、息子の親権をめぐって不倫夫と戦うもピンチに「私を陥れようとしてるわけ…?」<夫婦が壊れるとき>
「夫婦が壊れるとき」第12話あらすじ
第12話は――
夫を自分の人生から排除しようとする陽子(稲森いずみ)は、離婚の条件が書かれた書類と離婚届を昂太(吉沢悠)の元に送りつける。家や財産、息子・凪(宮本琉成)の親権など全てを陽子が獲得するという内容に、昂太は納得できずにいら立ちを募らせる。
一方、芽衣(結城モエ)は睡眠薬を服用していることを康生(犬飼貴丈)に気付かれ、「お前、あの医者に使われてるんだな」と言われてしまう。陽子への仕返しを考えていた康生は、ほくそ笑んで理央(優希美青)と昂太の元に押しかけ、陽子と芽衣の関係を暴露する。
そんな中、離婚の条件をひっくり返そうとした昂太が、陽子のクリニックに乗り込んでくる。離婚書類へのサインを求める陽子に対し、家も出て行かないし凪も渡さないと反論する昂太は、院長の高梨(半海一晃)に陽子の不法行為を告発。
薬と引き換えに患者を使って自分を尾行させていたこと、患者の恋人にけがをさせて脅迫していたことを暴露し、「正常だとは思えない」と陽子を狂人扱いする。危機感を抱いた陽子は、クリニックを飛び出して凪の元へ急ぐ。
――という物語が描かれる。