女優の生駒里奈が26日、都内で行われた映画「忌怪島/きかいじま」大ヒット御礼舞台あいさつに、主演の西畑大吾(なにわ男子)、共演の山本美月、平岡祐太、水石亜飛夢、川添野愛、なだぎ武、伊藤歩、メガホンをとった清水崇監督とともに登壇した。
映画「忌怪島/きかいじま」とは
本作は、『恐怖の村』シリーズを生み出した東映と清水監督が手がける最新作で、奄美大島を中心に撮影が行われ、“島”という閉鎖空間を舞台にVRの世界を表現。VR研究チーム“シンセカイ”に次々と降りかかる不可解な死と謎、解き放たれた“赤い女”の怨念、真っ赤に染まる島。現実と仮想という2つの空間で、今までにない最強の恐怖が待ち受ける。
生駒里奈、名前を噛んで赤面「「生駒ちゃんですー!よろしくお願いしますー!」
西畑が演じる友彦と同じ“シンセカイ”のメンバー・深澤未央を演じる生駒は、ステージに登壇しあいさつを求められると「深澤未央役を演じさせていただきました生駒@qw;です。自分の名前を噛みました(笑)」と自身の名前を噛んで赤面し、「生駒ちゃんですー!よろしくお願いしますー!」とかわいく誤魔化して会場の笑いを誘った。
また、イベントでは本作の魅力を五七五で発表する一幕もあり、生駒が発表しようとした際、清水監督が冗談で「乃木坂の…」と最初の5文字を切り出すと、生駒は「乃木坂もう5年経ってるので。卒業して」とツッコミ。改めて、“涙する 怖さの裏の 切なさに”と発表して拍手を浴びると、生駒は「みなさん診ていただいたのでわかると思うんですけど、このお話って怖いだけじゃないっていうね。見渡す限りほぼほぼ女性の方だと思うんですけど、イマジョの生い立ちだったりに胸をギュッとされたところがあると思うんですけど、そういったところも伝わってほしいなと思いました」とアピール。
これに監督が「ありがとうございます。みんなしっとりとしていていいですね」と笑顔を見せ、西畑も「すごくお上手ですね」と絶賛。これに生駒が「でも迷ったの。大喜利なのかガチなのか」と吐露すると、西畑は「大喜利は男性陣に任せとき」と自らのハードルを上げた。
◆取材・文=風間直人
ジェイ・ストーム
発売日: 2023/03/08