“芸能界屈指のアニメ通”岩井勇気とアニメ好きゲストがアニメ愛をさらけ出す、ABEMAオリジナル特別番組「あのアニ。~あの日観たアニメをまだ知らない人がいるなんて~」が、アニメLIVEチャンネルにて6月24日に放送され、今回は、オーイシマサヨシ、天津の向清太朗、三田麻央をゲストに迎え、大きな盛りあがりをみせた2023年春アニメについて語り尽くしていった。
2023年春アニメ
MCの岩井に加え、オーイシ、向、三田と、アニメ好き4人が集まったということで、さっそく2023年春アニメの激アツポイントや、声優の名演技など、アニメ話に花を咲かせていった。
そんななか、「【推しの子】」についてのトークでは、歌手のオーイシが手がけた劇中歌「サインはB-アイ Solo Ver.-」について、初出しの制作秘話を告白する。「初出しの話がある」と切り出し、「実はあれ、2回、書いたんです」「ファーストサインはBがあって、あれは、セカンドサインはBです」と一度、書き直していること、続けて「(一作目は)まったく違う曲です」と明かし、スタジオに驚きの声が飛び交う。
さらにオーイシは、歌詞へのこだわり、「原作にテキストレベルで、“あなたのアイドルサインはB”って歌詞が出てくるんですけど、“ア・ナ・タの”って表記になってるんです。これは、先生方もこういう節回しでやってほしいんだろうなって思って、出だしを“ア・ナ・タのアイドル”って点を入れたんです」と原作を踏襲したことに、3人は「すごい話」「今日、これだけでいいわ!」「イメージどおりだよね」と感激する。
加えて、オーイシは、「サインはB」のレコーディングが、アイを演じた高橋李依のクランクアップだったと話し、「“おつかれさまでした〜”って帰っていく姿が、まさに星野アイでしたと興奮気味に語ったり、楽曲オファーの裏側や、“地下アイドルっぽさ”を意識したという楽曲のポイントの公開などの制作秘話の数々に、「【推しの子】」にどっぷりとハマっているという3人からは、終始、驚きと感激の声があふれていた。
6月24日夜10:00-11:00、ABEMAアニメLIVEチャンネルにて放送
▼「あのアニ。〜あの日観たアニメをまだ知らない人がいるなんて〜」
▼TVアニメ「【推しの子】」を見る
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