櫻井佑樹(劇団 EXILE)と高松アロハ(超特急)がダブル主演を務めるドラマ「4月の東京は…」(毎週木曜深夜1:29-ほか、MBSほか※全8話)が、MBSの深夜ドラマ枠「ドラマシャワー」にて6月22日に第2話が放送された。中学時代の和真役を竹野世梛、蓮役を光延ジヨウが勤め、役柄と同世代である14歳ながら繊細な演技で表現し、ドキリとさせられた。Twitterでも「子供時代もすごい…14歳の役者さんが演じている姿にもびっくりだった」と称賛のコメントが寄せられた。(以下、作品のネタバレを含みます)
「4月の東京は…」とは
同ドラマは、ハルの人気BLコミックが原作。お互いに初恋の相手、そして初めての相手でありながらも、10年前に起きたある出来事がきっかけで引き裂かれてしまった二人が、再び心を通わせあう姿を描く。
櫻井が、広告代理店の人事部社員で、初恋の相手・蓮を一途に思う滝沢和真役を、高松が、和真と同じ広告代理店にアートディレクターとして勤め、10年前のある秘密を抱える石原蓮役を演じるほか、蓮のフランス留学時代の友人である八神龍之介役で古川毅(SUPER★DRAGON)、和真や蓮の同僚のアートディレクター・前田あゆみ役で綾乃彩が出演する。
10年前、和真は担架で搬送される事態に
就職した広告代理店で初恋の相手・蓮と再会し、蓮への恋心をふたたび自覚した和真。
和真が中学校の同級生の秀(中山慎悟)と偶然会った話をすると、蓮は顔を曇らせて、秀とは会わないでくれと言う。10年前に蓮と和真が離れ離れになったときに、和真は1カ月間入院していた。
救急隊員たちにものものしく担架で搬送される中学時代の和真が写し出される。10年前に何があったのか、胸がざわざわとさせられる。