MAG!C☆PRINCE、初の東京ワンマンライブ開催でニューシングル発表!
MAG!C☆PRINCEが、初の名・東Zeppツアー「本気☆LIVE Vol.4」を開催。6月17日の名古屋・Zepp NAGOYA公演に続いて、7月8日には東京・Zepp TOKYOで初の東京ワンマンライブを行った。
MAG!C☆PRINCEはこの日、5枚目のシングルを10月18日(水)に発売することを発表。初の両A面シングルで、「YUME no MELODY/Dreamland」が収録される。
「YUME no MELODY」は、数々のヒット曲を手掛ける人気クリエイター・ヒロイズムの作詞・作曲。ヒロイズムはこれまで「Compass」「UPDATE」の2曲で作詞・作曲を担当しており、ヒロイズム3部作の第3弾となる。
もう1曲の「Dreamland」は、3rdシングル「Over The Rainbow」を手掛けた渡辺拓也の作詞・作曲。メンバーの西岡健吾は、「本当にいい曲。このいい曲に、自分たちが追いつかなきゃ」と話した。
ライブ中盤では、5月に九州で結成されたばかりの弟分グループ・九星隊(ナインスターズ)もゲストとして登場。マジプリとのコラボでは、結成したばかりとは思えない本格的なダンスパフォーマンスを見せ、会場を盛り上げた。
九星隊のリーダー・山口託矢は「九州が大変なことになっているので、Zepp TOKYOのパワーを九州に持ち帰りたい」と力強く語る。また、マジプリのリーダー・平野泰新は「マジプリメンバー、ナイスタメンバーで真剣に話し合い、少しでも九州の力になれればと、今僕たちにできることを考えました」と、今回のライブのチケットとグッズの売り上げの一部を、九州豪雨被害への義捐金として寄付することを発表。会場からは、温かい拍手が起こった。
ライブ後半では、7月4日に22歳の誕生日を迎えた大城光の生誕祭を実施。巨大なバースデーケーキが用意され、2000人のチアーズ(マジプリファン)が「ハッピーバースデー」を歌って祝福する。
サプライズで先輩グループ・D-BOYSの荒木宏文が登場し、大城光の父親からの手紙を代読することに。父親曰く「頑固で負けず嫌い」との息子に、「これからが頑張りどころ。自分らしさを思う存分、発揮してくれ」と、手紙でエールが送られる。大城は「父からの手紙をもらったのが初めて」と驚き、「夢を追うことで親に迷惑を掛けたけど、お父さんのおかげで今があると思う」と号泣しながら語った。
最後は鳴り止まないアンコールの声に応え、「Glory World」を全力で歌唱。全18曲の東京初ワンマンは大成功に終わった。
ライブ後、大城は「初めての東京でのワンマンライブで、こんなにも多くのチアーズの皆さまに誕生日を祝っていただいて、本当に嬉しく、そして幸せです! リーダーの泰新君と同じ22歳ということで、グループの年長組として、メンバーやチアーズの皆さまを自分らしく引っ張っていって、次のシングルでは前回のオリコン2位を上回る結果を目指し、全力を尽くしていきたいと思います! 1位を頂くことができたときは、マジプリ、チアーズの皆さま、スタッフさん、全ての方々のおかげだと思いますので、皆さまと一緒にお祝いし合いたいです!」とメッセージを送った。