俳優の桐谷美玲が、7月1日に都内で開催された映画「それいけ!アンパンマン ロボリィとぽかぽかプレゼント」の公開記念舞台あいさつに、戸田恵子、中尾隆聖、ドリーミング、トレンディエンジェルと共に登場した。
映画「それいけ!アンパンマン ロボリィとぽかぽかプレゼント」あらすじ
同作品は、映画&テレビ35周年記念作品、絵本「あんぱんまん」誕生50周年記念作品。ロボ彗星に住む何でも作れるロボットの女の子・ロボリィ(桐谷)が、たった一つだけ作れない“大切なもの”を見つけるためにロボ彗星を飛び出す。旅の途中、ロボリィはプレゼントの箱を拾い、落とし主を探すためにアンパンマンワールドへ。アンパンマンたちと出会い、一緒に楽しい時間を過ごす中で、ロボリィは胸がぽかぽかすることに気が付く…。
桐谷美玲が同作で息子が“映画館デビュー”したことを明かす
登壇した桐谷は「私自身も子どもの頃からアンパンマンを見て育っていて、そして自分が母になってアンパンマンに助けられて子育てをしている中で、こうやってアンパンマンの作品に参加することができて本当にうれしいです」とあいさつ。
また、同作が子どもの”映画館デビュー”に向いているという話題では、「劇場が真っ暗にならないんですよ。だから、まず怖さがないと思います。そして、みんなで歌を歌ったりできる場面もあったりとか、みんなで一緒に楽しもうという雰囲気がたくさんあるので、本当に“映画館デビュー”にぴったりだと思います」と語る。
息子の“映画館デビュー”については「(同作の公開日である)昨日、行ってきました。これで“映画館デビュー”しました!」とにっこり。
桐谷美玲がアンパンマンに子育てを手伝ってもらっていることを告白
ほか、桐谷は「毎日アンパンマンに助けられている」と打ち明け、「(息子が)最近はアンパンマンのふりかけを掛けないとご飯を食べません。お風呂に入るのもアンパンマンのバスボムがあるとスムーズに入りますし、本当に助けられています」と子育てにおいてアンパンマンが欠かせないことを告白した。
◆取材・文=原田健