「インディ・ジョーンズ」シリーズ最新作「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」が6月30日に公開され、日本・世界ともに興行収入No.1となるスタートを記録。また、インディとして最後の冒険に挑んだハリソン・フォードのメーキングなどを捉えた特別映像が公開された。
日本・世界で興行収入No.1となる好スタート
日本ではオープニング3日間で興行収入が6億4771万10円、44万8489人の動員を記録し、週末興行収入No.1に輝いた。世界同時公開となった本作は、アメリカでも興収約6000万ドル(7月3日現在、日本円で約86億7000万円)を獲得し、初登場No.1スタート。さらに世界の多くの国でNo.1を記録し、全世界興収約1億3000万ドル(7月3日現在、日本円で約187億2000万円)となり全世界興収もNo.1の好スタートとなった。
撮影の裏側を捉えた特別映像が解禁
今回解禁されたのは、興奮必至な本作のアクションシーンや、その撮影風景。さらにはそんな激しい撮影も楽しみながらこなしているハリソンなどのキャストやスタッフのインタビューが盛り込まれた特別映像。
「インディ・ジョーンズ」シリーズの大きな魅力の一つでもあるのがスリリングなアクションシーン。解禁された映像では、本作でスティーブン・スピルバーグから監督のバトンを受け継いだジェームズ・マンゴールド監督は「『インディ・ジョーンズ』にアクションは欠かせない。リアリティーを追求した」と語っており、ハリソンも「リアリティーがあると、心の底から興奮できる」「単なるアクションじゃない、人間味も感じられる」とコメントをするなど、今のインディそして、ハリソンにできるリアルさを追求したアクションにこだわっていることを明かした。
ハードな撮影現場で「楽しみ過ぎてしまった、誰にも言わないでくれ」と笑顔でジョークを飛ばすハリソンだが、そんな姿も本作で見納め。インディ最後の冒険となる本作ではシリーズとしては初めてとなるIMAXや4DX、MX4Dなどのラージフォーマット版も公開されている。
なお、「インディ・ジョーンズ」シリーズ過去作はディズニー公式動画配信サービス「ディズニープラス」で配信中。
https://www.disneyplus.com/ja-jp/franchise/indiana-jones
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