アイアンマン登場に子どもたちも大興奮! マーベル副社長が小学校で特別授業
7月10日、都内の小学校で「マーベル特別授業『未来のアベンジャーズを目指そう!~マーベル・ヒーローの魅力~』」が行われ、マーベル・エンターテインメント社・バイスプレジデントのC.B.セブルスキー氏が登壇した。
これは、7月22日(土)朝8時スタートのテレビアニメ「マーベル フューチャー・アベンジャーズ」の放送開始を記念したもの。授業に参加した小学3~4年生の子どもたち約60人は、同作品の試写後、セブルスキー氏による授業を受けた。
子どもたちの前ににこやかに登場したセブルスキー氏はまず、「僕は君たちと同じぐらいの年の頃、漫画やアニメが大好きでした。皆さんはたぶん仮面ライダーやプリキュア、パワーレンジャーを楽しんでいると思いますが、僕はスパイダーマンやアベンジャーズが大好きでよく見ていました」とあいさつした。
「僕の子どもの頃の夢は、『ヒーローを作るような仕事をしたい』ということでした。そして、その夢を頑張ってかなえ、今こうして皆さんにお話ししています」と続けたセブルスキー氏。「アイアンマンやキャプテン・アメリカは華やかなスーツを着て戦っていますが、例えば警察官も警察官の制服・スーツを着て働いています。僕の会社が皆さんに伝えたいのは、『どんな人でもヒーローになれる』ということです」と、子どもたちに情熱的に語りかけた。
その後、セブルスキー氏はアベンジャーズのヒーロー1人ずつを、フリップを用いて説明。「キャプテン・アメリカは体を一生懸命鍛えて、強い体を作ってヒーローになりました。だから、皆さんもおうちに帰ったらご飯をたくさん食べましょう」というように、ヒーローたちから学べる、自分たちにも出来ることを紹介した。
次に、子どもたちからの質問コーナーが行われた。「どうしたらマーベルのような大きな会社に入れますか?」という質問には、「自分の仕事が大好きになることです。僕は漫画やアニメやヒーローが大好きで、自分の人生のヒーローになろうと思い一生懸命頑張ったので入社できました。あと、英語を勉強することも大事です(笑)」とアドバイスを送った。
質問が終わると、写真撮影の時間に。ここで、もう一人のスペシャルゲストであるアイアンマンが教室に登場。子どもたちからは大歓声が起こった。セブルスキー氏も、子どもたちに囲まれるアイアンマンを自前のスマートフォンで撮影したり、ペンと紙を使って子どもたちにキャプテン・アメリカの盾の描き方を教えたりと、子どもたちとの交流を最後まで笑顔で楽しんでいた。
7月22日(土)スタート
毎週土曜朝8:00-8:30
Dlifeで放送
※再放送は毎週月曜夜6:00-6:30
【HP】http://dlife.disney.co.jp/program/marvel_starwars/future_avengers.html