コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョン マンガ部」。今回紹介するのは、おやまさんの漫画「小学1年生」。
作者であるおやまさんが4月18日にTwitterに本作を投稿したところ、2.2万件を超える「いいね」が寄せられた。本記事ではおやまさんに、作品のこだわりなどについてインタビューをおこなった。
入学間もない小学1年生の娘さんとの帰り道で…
おやまさんと小学1年生の娘さんは、入学間もないため親子で下校している。ある日の下校中、1人の男の子に「一緒に帰ろ!」と呼び止められる。聞くと男の子は同じクラスで娘さんの隣の席なのだという。娘さんと男の子はしばらく給食などのたわいもない会話を楽しんだ後、分かれ道に着くとそれぞれの帰路につくのだった。この後おやまさんが投げかけた質問に対する娘さんの返答が「天使」「尊い」「キュンとしました」「あるある」と話題を呼んだ。
「身近なことの中から面白さを見つけるのが好き」作者・おやまさんが日常をテーマに漫画を描く理由
――「小学1年生」を漫画にしたきっかけや理由があればお教えください。
お友達と長女のやり取りがとてもかわいかったので漫画にしました!
――「小学1年生」を描くうえでこだわった点や、「ここを見てほしい」というポイントがあればお教えください。
子どもたちの表情のキラキラ感や会話の勢いなどを感じてほしいです。
――「小学1年生」の中で特に気に入っているシーンやセリフがあれば、理由と共にお教えください。
「きゅうしょくめっちゃおいしかったよね」「ちょっとすっぱかったよね」と会話しているシーンが好きです。1年生らしい素直な会話だなと思います。
――「コミュ力0ママでも育児の人間関係なんとかなるよBOOK」や「おやまさんちの愉快なる365日」など、日常をテーマにした作品を多く描いていらっしゃいますが、理由があればお教えください。
身近なことの中から面白さを見つけるのが好きだからだと思います。
――今後の展望や目標をお教えください。
今まで通り日常漫画を描いていけたらいいなと思います。
――作品を楽しみにしている読者へメッセージをお願いします。
読んでくださってありがとうございます!