畑芽育が主演を務める7月15日(土)スタートのドラマ「最高の生徒 ~余命1年のラストダンス~」(毎週土曜昼2:30-3:00、日本テレビ)の制作発表会が、7月11日に行われた。畑、山下幸輝、杢代和人、齊藤なぎさ、志田こはく、菊地姫奈、みとゆなが登壇し、同ドラマに懸ける思いや現場でのエピソード、共演者の意外な一面などを語った。
同作は、松岡茉優が主演を務める7月15日(土)スタートのドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」(毎週土曜夜10:00-10:54、日本テレビ系)と同じ鳳来高校を舞台に、恋愛、友情、家族などの一生分の体験を有限の時間で生きる女子高校生の青春ストーリー。病気を患い、余命1年と宣告されている高校3年生のひかり(畑)は、一生の思い出を作るべく、最後の文化祭でみんなでダンスを踊ることを決意する。
畑芽育、初主演のプレッシャー感じるも「刺激的な毎日」
地上波連続ドラマで主演を務めるのは本作が初となる畑は、「最初はプレッシャーを感じたり、不安に押しつぶされそうな日々を過ごしたりしたこともあったのですが、いざ撮影が始まると、そんなことを考える暇もないくらい刺激的な毎日を送っています」と初主演の心境を明かした。続けて、「暑さに負けないように、この7人で一生懸命いい作品を作れるように頑張っています!」と力強く語った。
山下は、本作だけでなく「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」にも藤原大志役で出演。クロスオーバーという形での出演について、山下は「試行錯誤しながら演じています。『最高の教師』では見られないような表情や生き生きとした姿が多く出てくるので、その違いやギャップを楽しんでもらえたらうれしいです」と見どころをアピールした。
齊藤なぎさ、久しぶりのダンスは「懐かしい気持ちになりました」
また、ダンスシーンも見どころの一つとなる本作。齊藤は「みんなでダンスをするのがすごく久しぶりで、懐かしい気持ちになりました。青春のような毎日を送らせていただいています!」と笑顔で語った。
さらに、地上波連続ドラマ初出演となるみとゆなは、「演技経験がほとんどないですが、選んでくださったからには、私にしかできない演技をしたいですし、私にしか伝えられないことを伝えたい」と気合十分な様子を見せた。