なにわ男子・道枝駿佑、カメラマンに挑戦 プレッシャーの中でも気遣い見せる＜逆転男子＞
なにわ男子が出演する「まだアプデしてないの？」がリニューアルした番組「まだアプデしてないの？presents『逆転男子』」(毎週土曜昼3:30-4:00、テレビ朝日系)が、7月15日に放送。道枝駿佑がワンカット撮影のカメラマンに挑戦し、プレッシャーを感じている中でも気遣いを見せる場面があった。道枝の優しさには視聴者からも数々の反響が集まった。
本番組では「まだアプデしてないの？」で“国民的アイドル”へと近づくためにいろいろな企画に挑戦し、2年間で着実にアプデを重ねてきたなにわ男子が、知力、体力、個々の能力を集結させ、自分たちの力でさまざまな状況を打破し、全力で逆転させる企画に挑戦する。
なにわ男子、ワンカット撮影に挑戦
この日は、なにわ男子が依頼者の悩みを全力で応援し今の状況を逆転できるようプロデュースする企画「逆転プロデュース」の企画が放送された。今回は東京動物専門学校を舞台に「イケてる学校紹介動画を作って学校のイメージを逆転したい」という鶴巻さんの依頼を叶えることに。鶴巻さんの構想は、学校の魅力のひとつでもある230種という動物の種類の多さを一気にワンカットで学校を回って伝えたいというもの。
動画作りには道枝、高橋恭平、藤原丈一郎、西畑大吾が参加。最も責任重大とも言えるカメラマンを道枝が担当し、高橋・藤原・西畑はADを、鶴巻さんがディレクターを務めることに決定した。動画に登場する動物は全部で24種。決めたコースに沿って歩き、途中で動物たちと遭遇していく…という動画を作る。
ADを務める高橋、藤原、西畑は数々の動物と触れ合い、動物たちの行動をサポート。動物たちに苦戦しながらも一生懸命にサポートに徹した。計7ヵ所のポイントを確認した後、いざ本番。ワンカット撮影というプレッシャーに道枝は「怖っ…プレッシャーすごいわ」と緊張の表情を見せた。学生の授業の関係で、撮影できるチャンスは2回。少ないチャンスでワンカット撮影を成功させなければいけない。
本番でまさかのハプニング 道枝駿佑が優しくフォロー
1回目、撮影はスムーズに進んでいくが、ホワイトタイガーのターンでまさかのハプニングが発生。ホワイトタイガーが所定の位置にいないというアクシデントが起こった。定点カメラを設置するためにバックヤードにさげたホワイトタイガーを檻に戻すことを忘れてしまったのだ。ここで1回目のワンカット撮影は失敗。学生が「本当にすみません。ごめんなさい」と何度も謝ると、道枝は「そんな謝らないで。俺もミスったから大丈夫です。俺もミスったんで」と優しく声をかけた。
2回目のチャレンジでワンカット撮影は見事成功。スタジオでVTRを見た道枝は裏話として「かわいい動物を撮ってたときに僕集中しすぎて鼻水垂れてたんですよ。ここで止めるわけにはいかんと思って」と明かした。スタジオでは、道枝が撮影し鶴巻さんが編集した完成VTRを視聴。鶴巻さんからは「逆転大大大大成功です！本当にありがとうございました」という感謝の手紙が届いた。
今回はワンカット撮影のカメラマンという責任重大な役どころを務めた道枝の姿が特に印象的だった。「プレッシャーすごいわ」と緊張しながらも、道枝の表情は真剣。鼻水を垂らしながら撮影したというエピソードにも、道枝の真面目さとひたむきさがうかがえる。完成したVTRでは、学生の説明に合わせて動物の足のアップを撮影するなど、見る人に魅力が伝わるように、という気持ちも受け取れた。
自身がプレッシャーを感じながらも、ホワイトタイガーのアクシデントの場面では謝る学生に優しく声をかけた。「そんな謝らないで」と言うだけではなく「俺もミスったから大丈夫です」と学生を安心させる言葉をかけ、道枝のさりげない優しさがあふれるシーンとなっていた。この場面には視聴者からも「本当優しい」「優しいフォロー」「素敵」「気遣いの人」などの声が集まっている。
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