7月25日にスタートする深夜ドラマ枠「ドラマストリーム」の9作品目『埼玉のホスト』(毎週火曜深夜1:00-1:30、TBS※一部地域をのぞく) に、福本大晴(Aぇ! group)が出演する。同作では、植物としか話せない奥手な農家の息子でありながら、主人公・ゆりか(山本千尋)にスカウトされたことを機に新人ホストとして奮闘する岩槻キセキ役を演じる。このほどWEBザテレビジョンでは福本にインタビューを実施。出演が決定した際の心境や、体重を落としてから挑んだという撮影の裏話についてたっぷりと語ってもらった。
“埼玉”が舞台のラブストーリー&青春コメディー
同作は“何もかも中途半端な埼玉のホストたち”と、“ある秘密を持つ歌舞伎町トップホスト”、そして“男だけでなく人間全般を信用しない女”が目標のために時にぶつかりあい、時に励まし合い、新しいラブストーリー&青春コメディー。
ホスト役には、歌舞伎町No.1ホスト・赤坂ゲンジ役を楽駆が演じる他、木村了、中沢元紀、田中洸希、濱尾ノリタカ、守谷日和、中山咲月らが出演する。
2クール連続のドラマ出演は「うれしかったです」
――2クール連続のドラマ出演となりましたが、ドラマ出演が決定した際の心境はいかがでしたか?
まずはめちゃめちゃうれしかったです。映像でのお芝居経験があまりなかったので、「年に1本は映像の仕事をする」というのを個人的な目標にしていました。「ゲキカラドウ2」(テレビ東京系)に出演できて「目標達成!」と思っていたら、ちょうど撮り終わった頃に今回のお話をいただいたんです。
「ゲキカラドウ2」では桐山(照史)くんという存在がいたことで頼れる部分もあったのですが、今回はメインキャストの中に同じ事務所の方がいないので、頑張らなきゃという気持ちもあるのですが、うれしい気持ちも大きかったです。
――ドラマに出演すると聞いた際のAぇ!groupのメンバーの反応はいかがでしたか?
たしか、みんながいる前で「ホスト役です」と言われたので、「えー!おめでとう!」っていうリアクションだったと思います。
ドラマの撮影中は、メンバーの前で「埼玉のホスト」の話をすることが多くて。ドラマ撮影のために1カ月くらい東京にいたのですが、たまに仕事でみんなに会うと、話す内容が全部「埼玉のホスト」になっちゃって(笑)。子供って、家に帰ったら学校であったことを親に報告するじゃないですか、まさにそれです。
TCエンタテインメント
発売日: 2023/10/11