俳優・木戸大聖、中島セナがマイナビ50周年新TVCM「未来が見える世界をつくる。」篇(15秒、30秒、60秒)に出演。7月19日より全国放送されている同CM撮影秘話のインタビューをお届けする。
木戸大聖、中島セナが自分の可能性を信じ未来へ走り出す
新TVCM「未来が見える世界をつくる。」は、木戸と中島が霧のようにモヤがかかった“先の見えない世界”を歩いていくシーンから始まる。影になり顔が見えない人ごみ、ずらりと並ぶパソコンに向き合う人々、さまざまなシチュエーションが映し出される中、「進もう、一歩ずつ」「未来を、自分を、一緒に変えていこう」というTOSHI-LOWの力強いナレーションが流れる。木戸と中島2人は階段を駆け上がり、暗闇を駆け抜け、やがて海にたどり着くと、色のある世界が開けていく。先が見えない、進むべき道がわからない混沌とした世界の中でも、自分の可能性を見つめて未来が見える場所へ走り出す姿を表現している。新TVCM「 未来が見える世界をつくる。」篇は、50周年を迎えたマイナビの「一人ひとりの可能性と向き合い、未来が見える世界をつくる。」という想いを映像化した。
若者世代の“心の冒険”を表現した、木戸大聖&中島セナインタビュー
――マイナビ50周年TVCMに出演した感想をお聞かせください。
木戸:「マイナビさんの50周年っていう節目となるCMに出させていただきすごく光栄な気持ちです。それと同時にCMを撮っていくワクワクがありました。テーマが「悩む若者たち」っていうところで、すごく近い世代なので等身大で物事を考えられるっていうところもすごく楽しかったです」
中島:「マイナビ50周年記念の作品に出演出来てすごく嬉しく思います。CGがたくさん使われている演出もあり完成を楽しみにしています。自分が演じてる役と演出が組み合わさったところを見てみたいと思っています」
――現代社会に揉まれながら道を探す役を演じましたが、自身の“活力の源”はどこにありますか?
木戸:「家族や友人が自分の出演した作品を『見たよ』って言ってくれたりすることです。またそんな感想が欲しいなと思って、次の作品も頑張ろうと思わせてくれるファンの方々、見てくれる人たちの感想はすごく自分の中で活力になっています」
中島:「趣味の時間をとることで仕事や学業に励めているので、音楽を聞いたり漫画を読んだりを日常的にしています」
――悩んだときや苦しいと思ったとき、どうやってそれを乗り越えていますか?
木戸:「1人でいると悩み込んでしまうので、友だちと会うようにしています。話してたら勝手に忘れちゃってる性格なので(笑)。あとご飯に行ったり趣味でゴルフをしたりするのが好きなので、気分転換になってリフレッシュできている気がします」
中島:「音楽を聞いたり絵を描いたりして、好きなことに没頭するのが、悩みを解消するものになっているかなって思います」
――これからの未来で挑戦したいことや目標があればお聞かせください。
木戸:「役者としていろんな作品に出たいっていう目標があるんですけど...。ここ数年、世の中が大きく変わって家にいなきゃいけない時間が増えたときに、家でドラマや映画を観る時間が増えて、改めてお芝居やエンターテイメントが明るい未来をお届けすることができるなって実感したので、ワクワク感や明るい部分を見せていけたらなと思います。欲を言うなら日本の人だけでなく、海外の人にも作品を観てもらって、日本のドラマや映画って面白いと思ってもらえるように頑張っていきたいと思います」
中島:「絵がすごく好きで、描く方もそうなんですが、見たり美術史について学んだり知見を深めていけたらいいなと思っています」
―――木戸さんと中島さんは自身が50周年(50歳)を迎えたら、どんな人物になっていたいですか?
木戸:「趣味のゴルフで一緒に周らせてもらう方が50代とか、ひと回りふた回りぐらい上の方たちが多いんですけど、本当に少年のように元気で明るくて『まだまだこの先も楽しんでいくんだ』っていう活力に満ちあふれてる方たちばかりなので、ボクも少年の心を持っている50歳になっていたらいいなって思ってます」
中島:「50歳は全然想像がつかないんですけど(笑)、好きなことをやって、若い人たちに何かを与えられる、いい大人になっていたらいいなって思います」
――「あなたの可能性は、あなたの中にあるものだから」というセリフがありますが、これからの未来でやってみたい仕事はありますか?
木戸:「小さい頃に持った夢でもあるんですけど、パイロットがカッコいいと思っている。雲の上の景色はお客さんとして乗ったら見られるけど、仕事していて当たり前に見れる景色が“そこ”って(笑)。あとCAさんとかもカッコいいなって、この年になっても変わらず思っていますね。なれるならなってみたいです。」
中島:「美術系のことが好きなので、(舞台の美術セットを)制作している方たちのお仕事にとても興味があって、セットなどを作ったりするのに興味があります」
――木戸さんと中島さんは今回が初共演ですが、お互いの印象をお聞かせください。
木戸:「(中島さんの)年齢が17歳って...全然そんなふうに見えないぐらい大人っぽい方で、自分の方が子どもっぽいって思うような、そんな印象を受けました(笑)」
中島:「最初お会いしたとき、とても優しそうな方だなって思って、お兄さんみたいな印象を受けました」