BLACKPINK、パリのアンコール公演で5万5千人の観客を魅了 会場は“フェスティバルのような雰囲気”に
BLACKPINKが、7月15日にフランス・パリのStade De Franceで「BLACKPINK WORLD TOUR [BORN PINK]」のアンコール公演を行い、K-POP女性アーティスト初のヨーロッパスタジアム公演を成功に収めた。
「Pink Venom」からスタートしソロ曲も披露
今回のライブは、2022年12月にパリのAccor Arenaで行われたライブより2倍以上大きい規模で開催。1公演で5万5千人の観客を動員し、グローバルな人気と影響力を見せた。
歓声とともにステージに上がったBLACKPINKは、「Pink Venom」でオープニングを飾り、会場を盛り上げた。「How You Like That、Pretty Savage、WHISTLE」などのヒット曲に続き、各メンバーの魅力が伝わるソロ・ステージと、多彩なセットリストでパフォーマンスを披露。
現地のファンの声援の下行われたアンコール公演は、熱気が冷めることはなく、大型スタジアムらしい舞台演出、豪華なバンドサウンドなどとともにメンバーたちの圧倒的なパフォーマンスがシナジー効果を生みだした。
ダンスチャレンジイベントでファン熱狂
ライブでは、観客たちによるダンスチャレンジイベントも行われた。BLACKPINKの音楽に合わせてポイントダンスを完璧にカバーしたり、歌ったりするファンの熱気により会場はフェスティバルのような雰囲気に包まれ、ライブの最後にはパリの夜空に花火が打ち上げられた。
K-POPガールズグループとして最大規模、約150万人を動員するワールドツアー「BLACKPINK WORLD TOUR [BORN PINK]」を行っているBLACKPINKは、8月からはアメリカのニュージャージー、ラスベガス、サンフランシスコ、ロサンゼルスなどでライブを行う予定。