松岡茉優“九条”、毒親に苦しむ山時聡真“瓜生”に「大人はあなたの期待に応えてくれましたか?」<最高の教師>
松岡茉優が主演を務め、芦田愛菜らが出演するドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」(毎週土曜夜10:00-10:54、日本テレビ系※Huluでも配信)の第2話「拝啓、人を信じぬあなたへ」が、7月22日に放送された。(以下、ネタバレを含みます)
教師役初挑戦の松岡茉優“九条”が「命がけ」で生徒と向き合う
同ドラマは、菅田将暉主演のドラマ「3年A組―今から皆さんは、人質です―」(2019年、日本テレビ系)を手掛けたプロデューサーと監督による完全オリジナルの“新時代”の学園ドラマ。
鳳来高校3年D組の担任・九条里奈(松岡)は、卒業式の日、4階から突き落とされる。その直後、九条は始業式の日の教室に戻っていた。突き落とされる直前に見た制服の袖から、30人の生徒が突如30人の容疑者となる。1年後の死を避けるべく、九条は文字通り“命がけ”で生徒と向き合っていく。
クラスでのいじめの次は、家庭での問題に介入
前回、九条は鵜久森(芦田)のいじめ問題を「何でもします」という言葉通り、隠しカメラや盗聴器などを使って証拠を握り、鵜久森に“変わる”きっかけを与えることができた。
未来を変える大きな取っ掛かりになったが、もちろんそれで全てが変わったり解決するわけではない。実際、その証拠となる映像を奪うために、生徒二人が覆面をして九条を襲う事件も起こっている。
その生徒のうちの一人、瓜生(山時聡真)が今回のキーパーソン。鵜久森の言葉をきっかけに、瓜生が家庭に何か問題を抱えているのではないかと思った九条は、抜き打ちで家庭訪問を行った。
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