コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョン マンガ部」。今回はニョペ茄子さんの漫画「魚の4コマ」シリーズの中から、「校長先生のお話」を紹介する。
作者であるニョペ茄子さんが6月12日にTwitterに本作を投稿したところ、2.4万件を超える「いいね」が寄せられた。本記事ではニョペ茄子さんに、作品のこだわりなどについてインタビューをおこなった。
校長先生の話を動画のように飛ばせる機能があったら…?
校長先生のお話が始まろうとしたその時、「なお校長先生のお話は長いのでユーチューブの時間指定みたいに自由に飛ばせます」と説明される。魚は校長先生のお話を最後まで飛ばそうとするが、目の前に現れたチャプター画面には誰もが見たくなるであろう内容が記録されていた…。結果、魚はチャプターの途中にある40分にも及ぶ話を選択したのだった。
作者であるニョペ茄子さんがTwitterに投稿したところ、シュールかつスピード感のある展開に「引きが強すぎるチャプターのキラーワード」「それはつい見ちゃう」「おもろそう過ぎる」など多くのコメントが寄せられている。
「4コマを描き友達に見せたら笑ってもらえた」作者・ニョペ茄子さんが4コマ漫画を描き始めたきっかけ
――「魚の4コマ」シリーズを創作したきっかけや理由があればお教えください。
もともと魚というキャラクターは小学生の時に思いついていて、ただそのキャラの絵を描くだけの日々でしたが、高校生の時Twitterで4コマ漫画の面白さに惹かれ、自分もやってみようと4コマを描き友達に見せたら笑ってもらえたのがきっかけです。その後インターネットの4コマを見せ合う会などに参加したりして方向性を見つけ今の「魚の4コマ」に至ります
――「魚の4コマ」を描くうえでこだわっている点や、「ここを見てほしい」というポイントがあればお教えください。
キャラよりネタをこだわっているので、いつどこから見ても楽しめると思います!
――「校長先生のお話」の中で特に気に入っているシーンやセリフがあれば、理由と共にお教えください。
無し、絶対にその直前の4コマの「区切り」の方が面白い
――ブラックジョークを取り入れながらもクスリと笑える作品を多く描いていらっしゃいますが、理由があればお教えください。
自分が面白いと思うものを描いてるので、特になんかブラックがみたいなのは気にしたことはないです。自分の好みがブラックショークに偏ってるのかな…?
――今後の展望や目標をお教えください。
とにかく自分が面白いと思えるものを今後もみなさんにお届けできれば満足です!!そして自分もまだまだだと思っているので成長させて行きたいです…!
――作品を楽しみにしている読者へメッセージをお願いします。
私を仲間に入れてください