藤嶌果歩「もっと自分に厳しく、活動に真摯に向き合っていきたい」
――では最後に、日向坂46のメンバーとして二年目を迎えるにあたっての抱負を聞かせてください。
藤嶌:一年目の時は、見るものもすることも全てが初めてのことでしたが、二年目になったら初めてじゃないこともどんどん増えてくると思うので、先輩方に早く追いつけるように、もっと自分に厳しく、活動に真摯に向き合っていきたいなと思っています。
私は表現やダンスでまだまだ未熟な部分が多いと感じているので、自分の中で納得しきれていない部分をきちんと消化して、今後の活動につなげていきたいなと思います。
正源司:藤嶌も言うように、初めてじゃないことが増えてきますし、もう甘えていられないなと思っています。私は今のままではダメだと思っているところがあるので、そこをどう乗り越えていくか、どう改善していくかが二年目の課題だと感じています。
一年目で四期生のいろんな部分を知れたことで、もっとすてきになれるところも分かってきたので、二年目は私たちがもっと協力し合って、「四期生もすごく日向坂46らしく、先輩方ともすてきな関係性ができているんだね」とたくさんおっしゃっていただけるようになりたいなと思います。
◆取材・文=山田健史