「隅田川花火大会」「なにわ淀川花火大会」がTVerでライブ配信決定 “ヘリコプター”や“ドローン”を駆使し迫力映像にも注目
7月29日(土)夜6:30~8:54にテレビ東京にて放送される「隅田川花火大会」と、8月5日(土)夜7:30~にテレビ大阪にて放送される「なにわ淀川花火大会」のライブ配信を「TVer(ティーバー)」にて行うことが決まった。TVerでライブ配信されるのは初めての試みとなる。
待ちに待った「隅田川花火大会」は4年ぶりの開催
「隅田川花火大会」は4年ぶりの開催、「なにわ淀川花火大会」は2022年に引き続きの開催だが、今まで現地や放送で花火大会を楽しむことができなかった視聴者も、TVerでは無料で視聴する事ができる。
第46回目の開催となる「隅田川花火大会」は、江戸時代に八代将軍徳川吉宗が打ち上げた「両国川開きの花火」を起源とする日本最古の花火大会とされ、東京の夜景を背景に2つの会場から同時に打ち上がる約2万発の花火は圧巻。さらに、日本を代表する花火会社10社が技術を競う花火コンクールも実施される。
さらに、このライブ配信の裏側ではテレビプロデューサー・佐久間宣行氏をMCに迎え「独占生中継2023隅田川花火大会SIDE B」と題し花火大会を見ながらのトーク番組のライブ配信される。さらに、隅田川花火大会復活記念のオリジナルドラマとして乃木坂46・柴田柚菜を主演に迎えた「上を向いて」が7月22日より配信中。
夜空に打ちあがる花火をヘリコプターやドローンで撮影
「なにわ淀川花火大会」は元々は「平成淀川花火大会」の名で平成元年に誕生し、今年で35回目の開催となる。街の活性化を願い、地域の住民が何らかの形でかかわりながら、手作りで作り上げるという大会で、名称も「なにわ淀川花火大会」と改められた。
今大会の1番の見どころは、花火師こだわりの「シンクロ花火」。音楽に合わせて放たれる美しい花火は迫力満点。夜空に打ち上がる花火をヘリコプターやドローンで撮影して、ひと味違う角度から花火映像を配信する。