BMSGトレーニーのREIKO(レイコ)が7月31日、自身のYouTubeチャンネルを更新。メジャーデビューが決定し、オーディション「THE FIRST」から現在に至るまでのストーリーを追った全4話配信予定の「THIS IS REIKO」の第1話映像を公開した。
REIKOプレデビュー曲は自身が作詞・作曲した「No More」
REIKOは2021年、BE:FIRSTが結成されたSKY-HI主催のオーディション「THE FIRST」に歌・ダンス未経験ながら参加。その後、BMSGのトレーニー(練習生)となり、SKY-HIの楽曲「One More Day」に参加した他、「BMSG FES'22」や「D.U.N.K. Showcase」など大型フェスに出演しながら、自身の音楽を成長させてきた。
この日、イベント「BMSG TRAINEE Showcase 2023」に出演したREIKOから、BMSG×ユニバーサルミュージック合同レーベル「BE-U」第2弾アーティストとしてメジャーデビューが決定したことが発表された。自身が作詞・作曲した「No More」がプレデビュー曲として9月1日(金)に配信、同日夜7:00にミュージックビデオも公開される。
REIKOに音楽からのプレゼントがあったと、SKY-HI絶賛
「THIS IS REIKO」の第1話映像は、SKY-HIとのリモート面談の映像から始まった。歌もダンスもラップも未経験のREIKOは、第3次審査では“TeamE”のメンバーとしてw-inds.の「Beautiful Now」を披露。24時間前に初めてダンスレッスンをしたREIKOの成長ぶりに、SKY-HIは感動の言葉を並べる。REIKOは、第3次審査を15位で突破し合宿審査へと進んだ。
合宿でのクリエーティブ審査では“TeamC”として参加。SKY-HIは「一番大事な本番でのブレイク部分で今までで一番声が伸びた」と、REIKOに音楽からのプレゼントがあったと思うと絶賛。REIKOが歌うサビ部分の映像がプレイバックされ、SKY-HIのノリノリな様子が流れる。
REIKO「音楽に恩返しできるようなアーティストになりたい」
最終審査の「Shining One」は、SHUNTO・RYOKI・LEO(BE:FIRST)、RAN(MAZZEL)とともに“Team One”のメンバーに。楽曲披露前のステージでは、「自分は音楽に救われたから、音楽に恩返しできるようなアーティストになりたい」と強い思いを告白。残念ながらメンバーには選ばれなかったが、SKY-HIは今後の音楽性を考えてから世の中に出る準備をしようと提案。その言葉を一つずつかみしめるREIKOだった。
この動画に「ザスト初回からレイコのファン。すでにレイコの音楽に心救われてます」「この報告をずっと待っていました。もう今から涙、涙で…素敵な歌声楽しみに待っています」「レイちゃんダイジェスト見ただけで熱いものが込み上げてくる」「涙をたくさん流した分、素晴らしい歌声が沢山の人に届きますように」などと、ファンの歓喜な声でコメント欄がにぎわっている。