スカダイビングのライセンスが欲しい
質疑応答では、「今後習ってみたい、取得してみたい資格は?」という質問が。溝端は「スカダイビングをやってみたい。スキューバダイビングは持っているが、一人で飛べるライセンスをどこかのタイミングで取りたい。人生観が変わると聞いた。インストラクターと一緒でも飛んだことはないから、まずはそこから。事務所の方々には反対されると思うが、個人的にはやってみたい」と希望した。
続いて、料理が得意なことから「一番の得意メニューは?」と聞かれると、「最近なかなか料理をする機会がないが、肉吸いを結構作る。今では全国的にメジャーになったが、元々は関西の肉うどんのうどん抜き。良い出汁でやっても肉のアクで濁ったりするため、肉の旨味を残しつつ、出汁の旨味を生かしつつが難しい。試行錯誤しているが、うまくできていると思う」と返答。
「疲れて帰った時に出てきたらうれしいメニュー」については、「シンプルな和食。普段から白米は食べず、玄米、五穀米しか食べてないが、一人暮らしだと一品を多めに作ることが多く、なかなか副菜などバランスの取れた食事に出合う機会が少ない。出てきたらうれしいかも」と答えた。
さらに、「演じる役によって食べるものや好みは変わる?」という役者ならではの質問も。溝端は「僕らの仕事は作品ごとに毎回職場が変わるようなもの。一定に保ちたいという気持ちもあるが、今やっている役が小説家の役で、ほとんど家にいて運動してないから、栄養たっぷりマッチョより、痩せ細った方がいいかなと。昼や夜も少なめにしたり、カロリー制限というのはあるかもしれない」と言う。
大河ドラマ「どうする家康」(毎週日曜夜8:00-8:45、NHK総合ほか)で演じた今川氏真については「役に立っているか分からないが、痩せなきゃいけないけど、血の気の多い役だから肉を食べてエネルギーが出るようにしていた」と裏話を披露していた。
“たのしく食べる、カラダよろこぶ”活動を展開
全ての人びとの健康維持・増進の実現を目的に「栄養の日(8月4日)」および「栄養週間(8月1日~7日)」を2016年に制定した公益社団法人日本栄養士会は、“たのしく食べる、カラダよろこぶ”をキーメッセージとして、国民の栄養・食事の課題を解決するための活動を展開。
2023年は「間食の、すすめ!」をテーマに、現代日本が抱えるさまざまな食の課題や、多様化するライフスタイルに合わせて「間食」も取り入れた食生活を提案している。