小関裕太“仁科”、武田航平“坂本”に「秘密」の証拠をつかまれ追い詰められる<癒やしのお隣さんには秘密がある>
第5話あらすじ
第5話は――
仕事を引き受けすぎた藤子(田辺桃子)は、キャパオーバーから些細なミスをしてしまう。
その日の夜、藤子が落ち込んでいると、仁科(小関裕太)はいつものように愚痴を聞いてくれた。優しく励ましてくれる仁科に、藤子はいつの間にか誰にも話したことない胸の内を語っていた。さらに、二人は初デートの約束をする。藤子は仁科に対してすっかり心を開いていた。
初デートはとても庶民的で、藤子は緊張せずに済んだ。育ってきた環境が全然違うのに、仁科とどうしてここまで気が合うのだろうか、もはや奇跡なのでは…、と、藤子は楽観的に思っていた。
一方その頃、坂本(武田航平)が仁科の“秘密”の証拠をつかんでいた。
――という物語が描かれる。
公式ホームページなどで見ることができる予告動画には、「藤子さん、土曜日は予定ありますか?何かおいしいものでも食べましょうよ」と藤子をデートに誘う仁科の姿が。「いいですね!」と答えた藤子は、部屋に戻ると「これって、デート…?」と胸をときめかせ、楽しそうにデートの日の服を選ぶ。一方の仁科は、「楽しみですねぇ!」と狂気的な笑みを浮かべる。
初デート当日、仁科と藤子は景色のいい丘に行ったり、中華料理を食べたりして過ごす。楽しい時間を過ごした藤子は「いい人に会えてよかった」と言うが、仁科は少し冷たい口調で「僕はちっともいい人なんかじゃないですよ」と答える。
一方、坂本と真奈美、柏木が仁科について話すシーンも。タワーマンションに入っていく仁科を目撃した坂本は、「あれは、あそこのタワマンに住んでる感じだった。仁科さんには絶対何か秘密がある」と確信めいた口調で語る。
そんな中、坂本は、街中で藤子を目撃。その後ろには、怪しげに跡をつける仁科の姿が。その後、仁科と対面した坂本は「少し話しませんか?見ちゃったんですよね、あなたの秘密」と切り出し、仁科を追い詰めていく。