深川麻衣が主演し、前田敦子と石井杏奈が共演するドラマ「彼女たちの犯罪」(毎週木曜夜11:59-0:54、日本テレビ系、Huluでも配信)。8月3日に放送された第3話で、繭美(深川)、由香里(前田)、理子(石井)の3人が初めて顔をそろえた場面が描かれた。物語が大きく動いていく予感に、視聴者の注目も集まっている。(以下、ネタバレを含みます)
由香里が繭美に驚きの提案をする
同ドラマの原作は、横関大による同名小説。
主人公の容姿端麗で仕事も充実しているが恋愛だけがうまくいかない日村繭美(深川)と、ハイスぺ医師と結婚するが自由がない神野由香里(前田)、使命感ゆえに思い悩む新人刑事の熊沢理子(石井)という3人の女性によるサスペンスとなる。
“普通の幸せ”を望み、葛藤を抱えながらも、それぞれの日常を暮らしていた彼女たちが、ある日を境に人生が思いもよらない方向へと進んで行く様子をスリリングに描く。
第3話は、由香里が夫・智明(毎熊克哉)と離婚するために、繭美に「主人とはこのままお付き合いを続けてください」と提案。繭美は既婚者とは知らずに付き合い始めたものの、愛人に妻が協力を求めるという奇妙な関係ができあがった。
繭美と理子の関係とは?
そんななか、繭美と理子の関係も明らかに。
第2話で繭美や智明らの調査報告書を受け取る場面があった理子。その報告書に添付されていた写真にあった、智明行きつけのバーに行き、やってきた繭美に「お久しぶりです。相変わらずおきれいですね」と声をかけた。繭美はすぐに思い出せなかったが、大学時代に智明に送ったメールを見返そうと電源を入れた昔の携帯電話の画像フォルダに理子の姿を発見。チア部の後輩だったのだ。
また、その当時、野球部員で人気者だった智明のことが好きだと理子から繭美が聞き出している回想シーンも挟み込まれた。
▼「彼女たちの犯罪」Hulu番組ページ▼
https://www.hulu.jp/the-crimes-of-those-women
▼「彼女たちの犯罪」特集ページはこちら▼
▼2023年7月期の夏ドラマ一覧はこちら▼