タレントの華彩ななが、8月5日に34作目「sola」と35作目「Scanty」(共にスパイスビジュアル)の発売記念イベントを都内で行った。
ローションプレイ初体験!過去イチ少ない布面積で美ボディアピール
2023年でデビュー20周年を迎えた華彩。この日は「sola」の劇中で着用したという極小水着姿で、42歳のシングルマザーとは思えない身長156cm、受けからB90cm(Gカップ)、W57cm、H86cmのスレンダーボディを惜しげもなく披露した。
スタイルの秘訣を尋ねられると「毎回言っている事なんですけれど、本当に水着になることなんですよね。水着にならない数か月があると、やっぱり私も太るんですよ」と、独自の美容法を紹介。そして「今日のために、一昨日あたりから焦ってジムに2日間通って一気に絞りました」と、この日に備えたことを明かした。ちなみに美の秘訣は「ストレスを貯めないことです。あと長風呂に入って、汗をかくようにしています」だそうだ。
2作品ともストーリーはなく、華彩の美ボディを様々な衣装で魅せるオムニバス作品。時期は異なるものの、いずれも沖縄ロケを慣行。
「sola」では他界した母への想いを込めた楽曲「sola」のミュージックビデオが収録されているという。「solaというタイトルなのに、天気が悪かったらどうしようかと思いましたけれど、絶好のグラビア日和でした」と満面の笑みで撮影時を振り返った。「この作品では、普通の水着というのはあまりなくて、衣装の面積が結構狭めで。どっかしらの布が足りないみたいな(笑)」と見どころを紹介。
なかでもパッケージのV字水着は「この時、過去最高の小ささでした。ヒヤヒヤしながら撮影しました」とアピール。「今日着ているのも、solaで着用したものなのですが、もともとはワンピースだったものをスタイリストさんがアレンジしてくださったんです。で、これも胸元の下側が出て…」と笑った。
「Scanty」も、同名の曲(MV)が収録されているとのこと。「Scantyとはパンティの意味なんですけれど、どこかしらにパンティが映っています」と、コンセプトを説明。「例えばジャケットではパンティを2枚はいていますし、シーンによっては、パンティで手首を拘束されたり、シュッシュみたいに髪を止めています。ですから、どこにパンティがあるか探してみてください」と見どころを語った。
「あと、お風呂のシーンで2リットルのペットボトル1本分のローションを自分でかけました!」と、初めてローションを体験したことを告白。「やっている時は楽しいんですけれど、落とす時に全然落ちなくて。かけすぎましたね」と笑いながら感想を述べた。
年4本ペースのリリースも一旦お休み「機会があればまた出たい!」
どちらも120点の出来栄えと大満足。「どちらも曲が入っているのでお気に入りです」と作品を手にアピールした。年間4本のペースでイメージDVDに出演していた華彩だが、Scantyをもって一旦お休み。「3年間の期間限定で出させて頂いたんですけれど、契約じゃないですが、まぁそんな感じですね」と理由を明かすも「でも、グラビアはまだ頑張りたいですし、DVDもお話があれば出したいですね」と意欲的。そんな20周年を迎えた華彩は、今後カメラマン・山岸伸との作品展を開催するほか、舞台での座長公演も行うとのこと。演技やお芝居にも力を入れていくことを明かした。
◆取材・文=栗原祥光